メイン

2008年06月04日

海を越えて・・・

北浜

とよ
手に掴めそうなくらい厚く、低い雲が広がる北浜からの夕景。その向こうに見える小豆島。
この夏7月20日、海を越えて、小豆島唯一の酒蔵 森國酒造フォレスト酒蔵森國ギャラリーオープン1周年記念感謝祭に、umie frriendsが一堂に集まります。島と音楽と真夏の夜の夢2008・森國感謝祭を開催します。その告知ページをアップしたのでご覧ください。

フォレスト酒蔵森國ギャラリー

フォレスト酒蔵森國ギャラリー

フォレスト酒蔵森國ギャラリー

フォレスト酒蔵森國ギャラリー

フォレスト酒蔵森國ギャラリー
昨年7月に、カフェ&バーとショップとギャラリーを併せ持ったフォレスト酒蔵森國ギャラリーがオープン。そのオープン記念ライブに駆けつけたumie friendsたちが、今年は1組増えて、5組が海を越えて小豆島に集まってくれます。何もかもが初めてのことだったけれど、森國さん、ミュージシャン、そして地元の馬木の方々、みんなの温かな応援に支えられて、ライブを超えたまるで村の祭りのような賑わいでした。昨年のライブの模様はこちらからご覧ください。
何もないところに場が出来て、そこに人が集まって、コトが興る。そして思い出や感動を生み出していく。点が線になり、やがて面になって広がっていく、夢のような光景が目の前で現実となっていく様は感無量でした。
今年は森國感謝祭として、みんながもっと楽しめるものをお届けしたいと思います。
海を越えて、この夏は小豆島へお出かけください。

波動スピーカー Aria
umieにもお目見えしたMSシステム 波動スピーカーの視聴ルームが出来たので行ってきました。場所は丸亀町商店街の鞄のカニワさんの3F、なかなかいい感じ。好きなアーティストのCDを持って、波動スピーカーの音を気軽に体感してみてください。
街角に音楽を、商店街の賑わいには、音楽は欠かせないという鹿庭さんの笑顔が少年のように輝いて見えた。

2008年05月21日

小豆島へ

森國酒造

森國酒造
今日は昼から小豆島の森國酒造さんで打ち合わせ。たわわな梅に、ここに初めて来たときの感動が蘇ってきた。新しい蔵へ移転を決めた森國社長に連れられて、大きな梅の木があるこの場所をきたのは、ちょうど2年前のこの季節だった。ここに残されていた佃煮工場であった古民家が、今こうしてカフェ・ギャラリー・ショップとして生まれ変わっているなんて不思議な気がする。あの時に感じた感動が、リノベーションを決意させてくれた。感動が無ければ古民家はつぶされていただろう。この梅の木は僕にとって感動の証。この梅の木がある限り、僕はあの時の感動を忘れない。

森國酒造
いつものテーブルで社長を囲んで打ち合わせ。いよいよ事業の次のステップへ動き出します。島の地酒を全国へを合言葉に、久しぶりに気持が高ぶってきました。
まずは7月20日のギャラリーオープン一周年記念イベント。「島と音楽と真夏の夜の夢2008」を今年も開催します。今年は一周年記念感謝祭としてライブの他、地域の楽しい企画も用意しています。詳しくは後日HPにてお知らせしますのでお楽しみに。

オリーブサイダー
小豆島は今、島を挙げてのオリーブ100年祭を開催中で、オリーブを使ったいろいろな商品が生まれています。その中のひとつがオリーブサイダー。つい買って飲んでみたくなるレトロなラベルがかわいい。森國さんのカフェでも飲めるようになりますで、一度お試しください。

森國酒造
小豆島の新しい観光資源にとはりきる森國酒造さん。最近では週刊アエラに掲載されたり、東京のミッドタウンにあるTHE COVER NIPPON新宿伊勢丹でも取り扱っていただいています。カフェ・ギャラリーも東京カフェマニアの川口葉子さんが取材にこられたり、地元のタウン誌KOMACHI6月号にも掲載されたりして、さらに注目されてきました。
更なる飛躍へ、身が引き締まる思いです。D.N.Aも熱い夏になりそうです。

2007年12月05日

さらなる挑戦

フォレスト酒蔵森國ギャラリー
デザインの最先端情報雑誌、NIKKEI DESIGNに小豆島森國酒造さんの地域ブランドへの試み、デザインの関わりなどが掲載される予定です。今日はその取材のため小豆島森國酒造さんに行ってきました。
森國社長と僕との出会い、一本の日本酒のボトルのラベルデザインから始まったデザインとの関わりかた、デザインの重要性。小豆島から全国へ、酒造りに小豆島を選んだ社長の思い。そしてフォレスト酒蔵森國ギャラリーを作った経緯など、今に至るまでを話をさせてもらいました。NIKKEI DESIGN 1月号に掲載予定です。本が出たらまた報告したいと思います。何年も愛読しているデザイン専門雑誌に自分が関わった仕事が掲載されるなんて夢にも思わなかった。
数ある全国の事例の中、森國酒造さんを選んでもらえたことがなによりも嬉しい。この2年余り、森國社長と僕たちがしてきたことが、ちょっとづつ花開いてきた感じがしますが、まだまだ道半ば、険しいことには変わりは無い。

フォレスト酒蔵森國ギャラリー
今日は新しい酒のボトルデザインを提案、瓶を並べ、見つめる森國さんは経営者の
目をしていた。更なる挑戦が始まっています。

フォレスト酒蔵森國ギャラリー

フォレスト酒蔵森國ギャラリー

フォレスト酒蔵森國ギャラリー

フォレスト酒蔵森國ギャラリー

フォレスト酒蔵森國ギャラリー
ここには来るというより、帰ってきたという思いが強い。軒につるされた干し柿、風に舞う暖簾、そして森國さんが好きで集まってきたスタッフの方々、高橋さん、みっちゃん、米倉君。みんなの顔を見るだけで笑顔になれる、言葉なんか交わさなくても通じ合える。ずっとここに居たいと思う。見送ってくれるみんなにありがとうと心の中で叫んだ。

平井製麺所

平井製麺所
打ち合わせが終わり、近くの平井製麺所さんにお邪魔してきました。うわさには聞いていましたが、ここにはそうめん作りへのこだわり、職人の気迫が脈々とながれていました。そうめん一本、一本、美しく並んだ姿は、製麺所というよりまるでそうめんミュージアムのように見えた。
語る平井社長さんの顔には、そうめん作りを愛してやまない研究者のような眼差しがありました。今度はそうめんを頂きに行こうと思います。
今日のフェリー
酒造り、そうめん造り、ものを作ると言うこと、生み出していくことに人生を架ける男たちがいます。たった一つの道を究めていく清さにまぶしさを感じました。デザインとて同じ、時代と真っ向から向き合い、闘いながら、もっと、もっとと言う気持ちだけが自分をのばしてくれる。自分を信じて、仕事を愛することがものづくりの成功の秘訣かもしれない。

今日のフェリー
久しぶりのフェリー、天気も良く、見上げる空は相変わらず大きく、柔らかかった。

2007年09月29日

美味しい秋

forest morikuni sakegura gallery

forest morikuni sakegura gallery

forest morikuni sakegura gallery

forest morikuni sakegura gallery
小豆島のフォレスト酒蔵森國ギャラリーの秋・冬メニューの撮影に行ってきました。スイートポテト、酒饅頭、お酒が入ったチョコレート、熱燗など美味しい秋が勢ぞろいです。

forest morikuni sakegura gallery

forest morikuni sakegura gallery

forest morikuni sakegura gallery

forest morikuni sakegura gallery
具だくさんの味噌汁、温かいだしにつけて食べるにゅう麺、酒粕ディップを乗せた新鮮野菜、酒粕を使った旬の野菜たっぷりのグラタン、ここでしか味わえない料理の数々はどれもシンプルですが、美味しかった。

小豆島

小豆島

小豆島
今日は撮影前にフォレスト酒蔵森國ギャラリーのスタッフ、森國社長も交えてミーティングをしました。オープン以来今日まで感じたこと、思っていること、これからのことなどざっくばらんに話し合いました。
カフェの現場と社長、そして僕、それぞれカフェに関わる立場によって意見の違いがありましたが、想いはひとつです。島の旨い酒を造りたい、そして全国へ届けたいと言う森國さんの想いを形にしたのがこのギャラリー、みんなの頑張りが森國酒造を、そして島を元気にしていくことに繋がっていくことなのだと思う。
もうすぐ、昼夜無い男たちの酒造りが始まります。

2007年09月11日

FUN OF MUSIC

Kent FUNAYAMA

Kent FUNAYAMA

Kent FUNAYAMA
この金曜日にumieでライブが開催される、Kent FUNAYAMA君のニューアルバムのCDジャケットデザインが出来ました。
Kent君の2度目のumie liveです。今回はニューアルバムの完成発表をumieでぜひしたいという、Kent君の熱い想いから実現しました。サラリーマン生活に終わりを告げ、音楽ひとつにかけだして一年、umieでのライブ、また小豆島の森國ギャラリーでのライブでのお客様のあたたかい応援がうれしかったと言う。
一回り大きくなったKent君のやさしい歌声をお楽しみください。

Kent FUNAYAMA

前の5件 1  2  3  4  5  6  7  8