メイン

フォレスト酒蔵森國ギャラリーVOL.1

小豆島
小豆島から帰ってきて、写真の整理、メールのチェック、仕事の打ち合わせなどで時間がすぐ経ってしまいました。
机に座ることが苦手な僕には珍しく今日は朝からずっとデスクワークです。
今日もすでに日が沈み出していますが、見慣れた瀬戸内海の景色がとても綺麗に感じます。
フォレスト酒蔵森國ギャラリーの写真の整理がやっと出来ましたのでごらんください。
新工場の移転先に残されていた築70年以上経った佃煮工場が全ての始まりでした。
リノベーションとかコンバージョンとか表面的な言葉じゃ言い尽くせないことがあります。
島に渡った一人の男の酒造りへの挑戦なのだ。
伝統も歴史も無い小さな酒蔵、島で生きていくには全国へ販路を広げることしか成り立たない。 時間を引き継ぎ、新たな伝統へ、その旗印としての場所が必要でした。
偶然というかあるべくしてあったのか分かりませんが神様からの贈り物というべきだろう。
森國社長との偶然の出会いから一年、デザインのすごさをあらためて感じました。
クリエイティブは全てを乗り越える唯一の魔法のようです。
フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー
フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー
フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー
フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー
フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー
フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー
フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー

2007年07月17日

MORIKUNI STORY

ギャラリー
ギャラリー
ギャラリー
いよいよオープンです。
休み明けの平日にも関らず、オープンと同時にお客様が次々と来てくれました。
一番乗りは地元のOliveさんとそのお友達。
Oliveさんとはネットでは繋がっていましたがお会いするのは初めて。ネットの世界から現実に繋がることができて嬉しかったです。
これからも森國ギャラリーの応援よろしくお願いします。
ギャラリー
ギャラリー
内海の景色
今日はオープンを見届けてから高松に帰りました。
お客様の顔、スタッフの元気な顔を見れてちょっと安心しました。
帰りのフェリーに乗り内海の景色が遠ざかっていくと、ひとつの仕事をやりあげた満足感は確かにあるのだけれど、寂しさも同時に込み上げてきました。想いの量だけ心にぽっかりと穴が開いたような感じです。これからこの開いた穴を埋めていくまで時間がかかります。デザインは出来た瞬間から自分の手から離れていく、子供たちが親離れしていく様に似てるかもしれない。
新井さんのギター
新井さん
帰り際、森國さんの事務所に新井さんのギターが届いていました。
この土曜日には酒と音楽と真夏の夜の夢、森國ギャラリーオープニングライブが開かれます。
今度は新井さん、Kent君キョウスケ君田四郎君達の出番です、
小豆島に彼らの唄声が響く、今からわくわくしています。
新しい酒と音楽と新しい場所、小豆島から全国へ熱い想いが届く。

2007年07月16日

ニュースな話題

昨晩は疲れからかホテルの部屋に入ったとたん眠ってしまいました。
目が覚めると9階の部屋からは穏やかな内海が望め、爽やかな青空が広がっていました。
ギャラリー
ギャラリー
ギャラリー
ギャラリー
今日はオープン前のレセプション。
KSBさん、NHKさん、OHKさん を始め、たくさんのメディアの方々が取材に来てくれました。 森國社長も大忙しです。
朝からいきなりたくさんの方が来られ、 店内は人で溢れかえりスタッフも皆ちょっとパニック状態でしたがなんとか乗り切りました。
ギャラリー
お昼の部が終わり、高橋さん、みっちゃん、東京から来てる新人の米倉君、お手伝いに来てくれたダートコーヒーの田尾さんもしばし休憩、ほっとした表情が印象的です。
ギャラリー
ギャラリー
ギャラリー
ギャラリー
ギャラリー
時計も12時を回り、長い、長い一日がなんとか終わりました。
明日のオープンを前におかげさまでいいスタートを迎えることができました。こうしてたくさんのメディアの方々、そして地元の方の応援を頂き、心から嬉しく、感謝の想いで一杯です。
小豆島の新しい観光資源、地元の方々の交流の場になれるよう、日々精進していきたいと思います。
僕もデザインという立場でこれからも関っていき、新しいニュースをどんどん届けて行きたいと思っています。

2007年07月15日

オープン2日前

ギャラリー
ギャラリー
台風の被害もなく、無事予定通り小豆島の森國酒造さんへ。
今日、明日と泊り込みでレセプション、オープンに備えます。
昨日はレセプションを前に最後の飾りつけ、ショーイングに終日追われました。
僕はパンフレット用の撮影です、カメラを構えながら、心地よい緊張と、いよいよ僕の仕事も終わりに近づいていることを感じながら、完成後の撮影をしました。
カフェ、ショップ、ギャラリーとカメラを向けながら、一年前の8月から今日までのことが思い出されてきて、涙が出そうになりました。
ギャラリー
umieによく来てくださるOさんが森國酒造さんに来てくれました。 Oさんは東京で和風ダイニングを任されている方です。小豆島の島宿真里によく泊まリ、香川に来るたびにumie、真里、森國さんに立ち寄ってくれてます。食事をしながらしばし談笑、このギャラリーもとても気にいってくれました。何かに引き寄せられたかのようにみんながここに集まる不思議さを感じてしまいます。
ギャラリー
ギャラリー
ギャラリー
ギャラリー
ギャラリースペースも灯りが付きました。
窓から入る自然光とのコントラストがきれいです。
ギャラリー
ただ古くなった佃煮工場跡の古民家にたくさんの人の手が入り、そして森國さんの想いが加わり新しい息吹がもたらされました。
ここはまさしく森國さんの事業の旗印の素、明日から一日、一日、新たな歴史、伝統を積み上げていく場所なのです。
夜になると一段と趣がでます。アプローチから見るギャラリーは堂々として確かな存在感で溢れていました。

2007年07月12日

umie frends

COOK'S
COOK'S
COOK'S
新居浜の人気カフェクックスカフェのオーナー夫婦とスタッフの方がumieに来てくれました。奥さんのまきちゃんはumieのオープン時に働いてくれた、いわば戦友のような存在。
umieがまだ流行ってないとき、結構きつい時を一緒に過ごし、支えてくれた仲間です。
いつかは自分の店をと、好きなumieで頑張り、店を開いたのが4年前。今では新居浜を代表するカフェになっています。店長の松下、今は東京で暮らしている京子ちゃんとまきちゃん3人がいた頃が懐かしく思い出されます。いつまでも刺激しあえ、分かり合えるumie frendsです。

酒粕メニュー
酒粕メニュー
酒粕メニュー
森國ギャラリー、カフェのメニュープラン。 マクロビオティックを研究し、主婦をしながら料理教室や1日だけのカフェを開いている岡田右佳さんにお願いし、森國さんの酒粕を使ったメニューを試作していただきました。これを松下さんが即興でアレンジ。
酒粕と味噌を混ぜて豆腐を漬け込んだディップは、酒粕で作ったクラッカーや野菜スティックにのせてカナッペに。甘酒で作ったキウイ寒天は、ヨーグルトドリンクと合わせてラッシーに。
砂糖や塩を使わないので、ヘルシーで美容にもいい酒粕メニュー。こういった新しい食の提案にも、どんどん挑戦していきます。

前の5件 1  2  3  4  5  6  7  8