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2006年04月19日

広告づくり

umieの春

今日は、umieの広告の撮影、モデルの女性は、umieのスタッフSさん。
カーディガン、ワンピース、サンダル、文庫本…そしてサンドウイッチ。春のumieの気持ち良さ感を表現してみました。
コピーは吉本、デザインは住野、カメラは僕。
これは、朝日新聞の香川朝日という情報誌の全3段カラーで月に一度、掲載中で、今回で19回目を数えます。

umieでは、他にFM香川で毎週 月曜日の朝、7:30〜umieサウンドセレクションをON AIR中です。
僕達の選んだ曲を1曲ずつ流しています。
パーソナリティは丸さん。素敵な女性です。一度ぜひ聞いて下さい。
これも、もう3年目を迎えています。
umieは、新聞もラジオも、人を集めたりモノを売るのが目的じゃなくて、umieのあり方なり、運営している僕達の考え方をメッセージしたいと思って続けています。
カフェやデザインが生業なので、広告費は経営面では結構つらい部分もありますが、続けることが大切だと思っています。
効果の程は別にして、きっと誰かが見てくれている、聞いてくれていると思うのです。
僕達の想いが伝わることを信じて作り続けています。

D.N.Aはディレクター、プランナー、コピーライター、デザイナーと広告作りのプロの集まりです。
そんな僕達が自ら、広告の作り手と出す側と両方を体験してみて感じること、思うこともたくさんあります。
地方で成り立つことへの挑戦、ビジネスを成長させるためのヴィジョン、コンセプト、想いが、今一番大切。
僕達の仕事は、デザイン、ヴィジュアルでお客様のビジネスシーンを応援、問題を解決し、元気にすることです。

明日は、早朝6:00〜撮影、
広告作りは、体力と知力です。

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コメント

「地方で成り立つこと」はきっとあると思います。高松と東京って、人と人の距離がまず違う。スピードも違う。それが例えばサービスとかコミュニケーション上、負に働いている現実もあります。でも、高松の「人と人の間にある空気感」は独自のものだし、それを踏まえたら、表現のあり方もおのずと違ってくると思います。私の課題でもありますが。

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