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2006年07月12日

カフェのプロ

今日、新居浜のクックスカフェのオーナーと妹さんが久しぶりにumieにやって来た。
umieの大変な頃に手伝ってくれたいい仲間です。
クックスカフェを開いて2年半、地元ですっかり人気の店になっています。
僕はロゴとかショップカード、メニュー等をデザイン、ドラゴンファクトリーの三好さんがインテリアデザインで参加。
いいカフェになっています。
自家製ベーグルが美味しい!一度足を運んでください。
カフェの仕事は、見た目よりハードです。
umieの店長や彼女は本当によく働きます。
カフェが好きで、カフェを始める。これは誰もが夢みること。
お客様が増えていく喜び…
お客様のありがとうの言葉が一番、うれしいとふたりは言う。
毎日、毎日、同じ時間に店を開け、毎日、毎日、最後に店のカギをする。
本当に好きでやれる年月はすぎている。
今は来てくれるお客様ひとりひとりとの約束を守ろうとしている。
責任感とは違うプロフェッショナルなんだと思います。
世間では、いろいろプロ論が語られていますが、本人の心の中に、ちゃんとした確かな何かがある。
正しいとか、正しくないとか、損とか得とかじゃなく、カフェのあるべき姿をちゃんと描けているんだと思う。
そんな彼女らの生き方がお客様にきっと伝わっていると思います。
こんなことを考えながら、ふと空を見上げれば、どんよりとした雲に覆われている…

2006年07月11日

open前日

喜楽「食べるごとにお得な割引券付き」チラシ 花のプロ 喜楽ショップカード表紙
インテリアのプロ 喜楽店内 喜楽のスタッフも一緒に準備
いよいよ、明日、喜楽らーめん春日店のオープン。
オープンチラシ、名刺、スタンプカードも揃いました。
店内ディスプレイ、ポップ、店内外の植物、のれん、花輪、それぞれのプロが最後の仕上げをしています。みるみる、店に活気が出てきます。
明日、来店してくれるお客様のためにできること。プロの技が生きています。
商品、サービス、そして店の持つイメージは、一番重要です。
この3つが揃ったとき、その魅力は増していきます。
D.N.Aの仕事はこの3つをつなげること、デザインでひとつひとつを結んでいくことです。
明日が楽しみです。

2006年07月10日

小豆島唯一の酒蔵、森國酒造のホームページができました。

森國酒造HPトップ
香川県、小豆島、森國酒造さんのホームページがアップしました。
ラベルのデザイン、パンフレットのデザインに続いて、ホームページを制作しましたので、一度のぞいてみてください。
瀬戸内海、アート、映画、島、スローライフ。今、香川はいろんな面でメディアに取り上げられています。
こういう背景の中、森國酒造さんの日本酒が東京で売れています。
お酒好きな方はもちろん、BARなどで女性にも好まれているそうです。
D.N.Aのデザインしたのは「ふふふ」「びびび」「ふわふわ」「うとうと」「田の神」「風画」の6種類。
ブランドコンセプトに基づき、ネーミングからホームページまで、デザイン、制作に携わった仕事です。
地方から全国へ発信する、森國社長の強い想いと、酒づくりへの情熱が、デザイナーを刺激し、同じ想いになることで、カタチにできたものと思います。
これからの森國酒造さんに注目です。

2006年07月09日

美味しいお知らせ!

7月12日、喜楽らーめん春日店がリニューアルオープン! きらくちゃん
高松、春日町の喜楽らーめんが、7月12日にリニューアルオープンします。
前にも書きましたが、桜町店に続いてのリニューアル。
今回のコンセプトは「土間」。
日本人の原風景でもある、「土間」をイメージしています。
子供、おばあちゃん、お父さん、お母さん 、家族が集まり、いつもにぎやかで、笑顔のたえない気取らないらーめん屋を目指しています。
古木の柱、無垢のテーブル、茶だんすなど懐かしくて飽きのこない素材、色で演出。
お店のイメージを変える、魅力ある店づくりは、D.N.Aの仕事。今回僕はコンセプトプランとグラフィックデザインでの関わり。
外観サインデザイン、店内サイン、ポップ、チラシ、スタンプカード、名刺等を制作。
このひとつ、ひとつのデザインが企業のブランディングにもつながります。
そしてこれらが、オーナー、スタッフの活力になってくれたらと思います。

2006年07月08日

サインが付きました。

Dream Network Activity
やっと事務所のサインが出来、取り付けました。
Dream Network Activity.ドリームネットワークアクティビティ。
平成12年に法人にしたときに付けた名前です。
バブルがはじけ、高松にも不況の風が流れていた。
広告業界、デザインも混沌としていました。
僕自身も、そんな時代にのまれつつ、もがいていたように思います。
これからもデザインの業界で自分の立ち位置をどこに置くのか、何がしたいのか、模索していた。
自分のセンスをカタチにした場所を創ること、最終的に出た結論です。
これが北浜移転につながり、そしてumieというひとつの答えになりました。
そして今やっとumie、mono gallery、Designと僕の描いた、かなり理想に近いカタチになりました。
「人とモノとココロを結びつける」これは、ドリームネットワークアクティビティの事業理念です。
デザインというカタチで、人とモノ、モノとココロの間を結ぶことにお役に立ちたい。
お客様のビジネスをデザインで応援できたらという思いで、付けた名前でもあります。
ここに至るまで5年、いろんな人達、お客様の応援、支えがあってこそ、実現できたこと、そして自分たちの考えが、ぶれずにやれて来れたことなど、感慨深いものがあります。
1人で、できることは、限界があります。いろんな方と出会い、そしてお互いが夢に向かってつながっていければと思います。
ただ、カフェ、ギャラリー、デザインは常に時代と共に変化していかなければなりません。
こうして、サインを取り付けることが出来ましたが、これからが本当のドリームネットワークアクティビティの始まりです。
挑戦でもあります。

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