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2006年08月11日

お盆休みの前日

ミッフィー展と銀座サロン
午前中はめったにしない社内ミーティング。仕事のスケジュールの確認と休日のこと。そしてumieの5周年の打ち合わせです。
昼一からは仕事の打ち合わせの後、久しぶりに街ナカへ。高松市美術館のミッフィー展へ。ミッフィー生みの親、ディック・ブルーナさんはもともとグラフィックデザイナーで1950年代から絵本の世界に入り、ミッフィー等たくさんの本を出版されています。グラフィックデザイン的に素晴らしく、シンプルなライン、シンプルな色づかい、シンプルな構成は見事でした。原画やラフスケッチ等もあり、参考になりました。
この後、8月8日にオープンした「銀座サロン」というカフェに行く。中央通りに近い兵庫街商店街にあります。元呉服屋さんだった所をリノベーション、カフェによみがえらせています。「銀座サロン」という名の通り、和風チックなサロンで不思議な空間です。オーダーしたのは、最近疲れ気味なので甘くはちみつミルク(H)&銀座ロール。夜、11時まで営業するそうで、街ナカの人には、うれしい場所になりそうです。
いよいよ明日から盆休み。13日(日)は花火大会、北浜近辺は毎年この日は混雑しますので、バス、電車等、マイカー以外の交通機関を利用して来た方が楽だと思います。umieはPM7:00〜PM9:00まで予約制、PM9:00よりドリンクとスウィーツのみで営業しますので、お越しください。

2006年08月10日

打ち水大作戦2

打ち水大作戦
D.N.A女性陣のゆかた姿をカメラに納めようと、「打ち水大作戦」に参加。サンポート・シンボルタワーに行きました。
久しぶりのシンボルタワーは、一歩中に入ればコンクリートの箱。外の風景とは対照的です。
そこには、何千人もの人達が働いている。エレベーターを前へ前へ行き交う人の顔は皆同じに見えます。そこには、僕の居場所はないようです。
「新しいもの」のようなとこでの「打ち水」。カメラを向けても、絵にならないので、北浜umieにて記念撮影。ゆかた姿が似合います。
umieに行くとほっとする自分がいる。umieは行くところではなく、帰るところなのかもしれません。古いようで新しい。新しいようでなつかしい、、、5年前も今もumieのままです。

2006年08月09日

高松打ち水大作戦2006

青空と雲
日に日に暑さが増してきている今日この頃。明日10日(木)12時10分から高松北浜ALLEY、高松中央公園、サンポートシンボルタワー前の3ヶ所で「打ち水」が行われます。D.N.Aの女性陣がゆかたで参加します。
昔、クーラーのなかった時代、夏の暑さをしのぐために、庭や玄関前に水をまいていた夏の風景の再現です。参加されたい方はゆかたでお越しください。D.N.AのデザイナーSさん、コピーライターKさん、umieの店長Mさん、大人の色気たっぷり?ふりまきながらの打ち水、楽しみです。

2006年08月08日

JUST FEEL THE FUN OF PLAYING TENNIS

屋島テニスクラブ DUCE
先日書いたCAFE DUCE(カフェデュース)は、高松・牟礼町の屋島テニスクラブに併設されています。これはこのテニスクラブのスクールの案内用のデザインです。イラストと写真で表現してみました。
僕はここのテニスクラブが大好きです。ブログのタイトルにあるようにテニスが大好き。一時は仕事が終わってからも、毎日コートにいたぐらい、テニス三昧の日々を過ごしていました。当然、土日は朝から日没まで、試合もシングル、ダブルス、ミックスダブルス、団体戦等年間20試合位出ていました。 アマチュアならではのゲームは楽しい。イメージはアガシ?サンプラス?今でいうと、フェデラー、ロディックか?みんなそう思いながら、ゲームしてる。テニス仲間もたくさんできるし、仲間との飲み会も楽しかった。
テニスに出会ってから、仕事にOFFがつくれた、ボールに集中することでカラダもココロもリフレッシュできたように思います。体重も7〜8kg絞れ、体力もつく。とにかくテニスは楽しい。理屈抜きにして楽しいのである。楽しいテニスを感じて欲しい。そんな想いをカタチにしてみました。
そして8月28日にオープンする、CAFE DUCEは「楽しいテニスを感じて」−オーナーの想いが始まりでした。テニスを知らない人もテニスを見ながら、お茶を飲む、美しい芝を眺めながらちょっと時を過ごす。屋島、五剣山を望みながら語らう。ちょっと非日常的な贅沢な時間。人が集い、会話が弾み、そこに美味しい食文化が生まれる。ずっと前からそこにあったかのような顔でOPEN。

2006年08月07日

幸せの一枚

デザインカプチーノ
今日は昼ごはん以外、終日事務所で過ごす。久しぶりにたまっていたデザイン関係の本を読む。「ニッポンのデザイナー100人」「20人のアートディレクター」「進化するアートディレクション」など、ディレクションは特集が多い。ほとんどがTOKYOからの情報ですが、今の広告業界をリードするディレクターの仕事は参考になります。広告づくり、デザインづくりは結局、つくり手のアイデンティティ、企業のアイデンティティ、商品のアイデンティティにかかっていると思う。それが消費者に伝わり、その結果(価値)として売れるのではないでしょうか。幸せを描くのが仕事、ほんの少し描いてあげること。

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