cafe umie
umieも7回目の夏が終わろうとしています。28分ごとに行きかうフェリー、変わらない窓からの景色、昼間のumieは逆光でお客様はシルエットになり景色はまるでスクリーンに映し出された映画のひとこまのように流れていく。 窓辺のカウンターも椅子も、白い大きなテーブルもそのまま、ただ6年という歳月を経てきた。 この写真のお客様は埼玉から来てくれた方々で、その日はあいにくumieの休みの日、たまたま居合わせた店長が案内して短い時間でしたがumieを楽しんでもらうことができました。毎年全国から楽しみにして訪れてくれるお客様に来てよかった、また来たくなるumieであり続けたいと思っている。いつまでも変わらないこととはいつも新鮮でいたいという僕の想いです。いつまでも人の記憶に残るカフェでありたいと思う。 |