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美味しいを描く

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今年で3周年を迎えるパティスリーカシュカシュさん、もう何回もの打ち合わせを重ね、やっと3周年記念の新作スイーツが出来ました。
第1弾はハロウィンに合わせたパンプキンパイ。獲れたてのパンプキン、焼きたてを限定販売します。
店名のカシュカシュはフランス語でかくれんぼ。街から離れ、山と池に挟まれた一軒家は隠れ家のようです。
オーナーシェフのこだわりの逸品、パンプキンパイまもなく発売です。詳しくは後日お知らせしますので、お楽しみに。

旬を描く

メニュー試食
メニュー試食
小豆島のフォレスト酒蔵森國ギャラリーの高橋さんが、新作メニューのチョコレートを持って来てくれました。
日本酒を使ったチョコレート、ほのかに日本酒の香りがしてとてもおいしい。この秋の森國ギャラリーは酒粕を使ったヘルシーでカラダにやさしいグラタン、酒粕と豆腐を絡めたおつまみ用のディップ、デザートなど盛りだくさん、ますます楽しみになってきました。
そんなところに、たまたまumieのスタッフIちゃんとYちゃんがumieの新作秋のデザートの試作を持って、事務所に来てくれました。DNAのテーブルは秋のデザート三昧です。
みんなで考えて、作る。うれしいことです。

今日の北浜
昨日のブログに書いた新井仁さんが送ってくれたN.G.THREEのDVDを見た。僕の知らない新井さんの世界が流れてる。
アコースティックな新井さんとギターを鳴らし、弾けるロックな新井さん。多才な新井さんの姿に見入ってしまいました。

またKent君から電話をもらい、14日のumie、15日のフォレスト酒蔵森國ギャラリーのライブを楽しみにしていると言ってくれた。
姫路に移動中の写真家竹腰さんからも電話があり、これからの夢を聞かせてもらいました。先日の島津田四郎君のビデオがYou-Tube(ライブ編北浜編)で流れているというので早速見てみました。umie、北浜の海沿いが映っていて、これがなかなかいい感じです。
その島津君は昨日事務所に遊びに来てくれて、umieで毎月ライブイベントをしたいと想いを語ってくれました。
島津君の唄とおしゃべりとゲストを呼んだり、お客さんと一緒になってたのしめる、毎月のレギュラー番組のようなことをしたいと言ってくれました。

夏の余韻がおさまらないまま、いろんなことがまた動きだしてきました。ちょっとスピードを緩めようかななんて思っていましたが、みんなの想いに押されて頑張ろうと思います。
たくさんの友人ができて、たくさんの夢を語り、お客様にはたくさんの元気をもらってる。
umieもDNAも僕も、なんて幸せなんだろうと思います。感謝の気持ちを忘れず、日々過ごしていかなければと強く感じたこの頃です。

2007年09月04日

本のある風景

umie books
umieの入り口にはデザイン、ファッション、住宅、スタイル関係の月刊誌が並んでいます。
定期的に取っているものの他本屋さんで見つけた新刊も並ぶときもあります。
umie books
アート、写真、インテリアなど洋書のコーナー、ここは僕の好きな本を並べています。仕事の参考資料として集めたものばかりですがどれも思い入れ深い本たち。何時までも手放せない僕の宝物です。
umie books
umie books
umie books
umie books
umieの各テーブルの近くには、テーブルのイメージに合った本をディスプレイを兼ねてカテゴリー別に並べています。
季節に合わせたり、イベントに合わせたり、その日の気分に合わせたりと、本の位置も移動しています。
umie books
9月も4日目、夏の賑わいが嘘のようにumieも普段の顔になってきました。お客様も県外の方から地元の方へ戻ってきた感じです。店内の雰囲気もゆったりと落ち着きだしました。
まだまだ外は暑い日が続いていますが日陰に入ると風が心地いい、季節の変わり目を肌で感じるようになってきました。
お気に入りの料理本と大好きなカプチーノ、座り心地のいいYチェア。umieの本のある風景をお楽しみください。

Tちゃん
今日の北浜
読書の秋、食欲の秋、アートの秋、スポーツの秋、あれもこれもと、わがままな季節になりそうですね。
DNAのTちゃんはどうやら食欲の秋のようです。

2007年09月03日

素敵なプレゼント

umie
umie
umie
夕方からのumieの時間の流れは美しい。大きな窓に映る空の淡いブルーが紺色に変わり、やがて闇の中に落ちていく様は時間のグラデーションです。店内のオレンジ色のライトがお客様のシルエットを浮かび上がらせていく。一人、二人、三人、それぞれのテーブルにそれぞれの時間があります。今日もたくさんのお客様が来てくれました。残り少ない夏時間を惜しでいるかのようです。
N.G.THREE
UNDER FLOWER RECORDSさんからN.G.THREEのCDが届きました。N.G.THREEは、umieでお馴染みの新井仁さんが在籍していたバンドで、93年にリリースされた名盤eight tracksnに、未発表曲、デモ音源などを加えたSPECIAL EDITION盤としてのリリースです。
僕はumieでの新井さんしか知らない。ノーザン・ブライト、RON RON CROUなど伝説的なバンドで活躍していた新井さん。
umieでのライブはソロ、しかもアコースティックギター一本。バンドとソロ、二つの音楽を同時にしてる新井さんのエネルギーは一体どこから来てるのでしょうか。
そんな新井さんが10月にumieに来てくれます。昨年好評だった「酒と音楽と秋の酔いのVOL.2」です。
新井さんの優しい歌声と小豆島の森國酒造さんのお酒とからだにやさしいスローな料理、秋の夜長をみんなで楽しみませんか。詳しくはumie friends ライブ情報をご覧ください。突然の新井さんから時のプレゼント、93年当時を想いながら聴いてみたいと思います。ありがとうございました。
陽だまり不動産のうっちゃんご夫妻
今日はひだまり不動産のうっちゃんご夫妻とumieで打ち合わせをしました。会社を設立してまもなく1年を迎えるうっちゃん、次々と事業展開をみせてくれるうっちゃん、ますますエネルギッシュです。うっちゃんとの出会いは僕にとって刺激的でした。いつも僕たちのアイデアに喜んでくれ、自由にさせてくれる器量の大きさ、決断力が今に至っているのだと思います。今度はうっちゃんオリジナルグッズができます、ますます楽しみなうっちゃん、僕たちも頑張りたいと思います。
今日は素敵な時間と素敵な音楽、素敵な話のプレゼントに包まれた一日でした。

2007年09月02日

光と影と

umie
umie
umie
朝のブラインド越しに差し込む柔らかい光、夕方の長く延びたオレンジ色に染まった西日。
umieの一日は自然の光と影に包まれ、何時きても違う表情を見せてくれる。そんなumieが僕は好きだ。
umie
umie
晴れの日、雨の日、曇りの日、意図しない、あるがままな自然に身をまかせる心地よさがいい。
umie
早いものでumieの7回目の夏が終わりました。7年前の僕の居場所づくりが懐かしく思い出されます。
カフェのような自由な空間で好きなデザインの仕事をやろうと決めた。既成の枠組み、広告業界といわれる中でのものづくりに、窮屈感と閉塞感が充満していたあの頃、希望の持てない時代が続いていた。
消費のためのみの広告、デザインが街を濁していたように思う、いつのまにかその中でいやいや仕事をしている自分にたまらなくなっていた。業界に目を向けるのではなく、企業、個人、またその向こうにある消費者に近いところでのデザインのあり方がきっとあると思っていた。カフェはどこまでも自由なのだ、自由を得るための場所なんだと思う。
僕も、現場のスタッフも、そしてお客さんもみんなが本当の意味で自由になれる場所がカフェではないだろうか。
そんなカフェのようなデザインの仕事場がumieというカフェになり、7回目の夏を終えようとしている。

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