NISHI NISHI
こばやしゆうさんの展示会の最終日ということで、umieの店長と一緒に会場となっているNISHI
NISHIさんへ行ってきました。 前々から行ってみたかったNISHI NISHIは、場所が分からず行けてなかったところです。 たまたま今日打ち合わせに行った、くにとう幼稚園のすぐそばと分かってびっくり、何回も幼稚園に通っていたのに気づかずいたようです。 こばやしゆうさんはumieの店長、ドラゴンファクトリーの三好さんから聞いていたので、一度作品を見たかった作家さんです。スローな暮らしを地で行くこばやしさんのつくる。生活という本を読んで圧倒されました。 最近みた映画めがねにも通じてると思うけど、海の見える場所に家をつくり、家具をつくり、料理をつくり、器をつくり、絵をつくる。ただ自然の中に身をおき、ただ造りたいものをつくる、そしてただ一日を終える、暮らしそのものが造ることなのだろう、と思う。 骨太でいびつな器たちは、僕たち日本人へのメッセージのようだ。 かっこなんかつけなくてもいいんだよ、まっすぐに生きようよ、と語りかけているようです。生きるエネルギーを感じます。 |
NISHI NISHIさんは古い民家をそのままギャラリーとして展示会、作家者の販売をしています。 たんたんと並べられた作品からは僕たちが忘れかけている日本の匂いがした。 そして懐かしいおばあちゃんの気配がした。 人はみな吸い込まれるようにしてここに来るのだろう。 |
今日は幼稚園のリニューアル第2弾、外観、園庭、遊具等の打ち合わせをしました。 これからの幼稚園のあるべき姿とは、こどもたちがこころから笑って通える幼稚園へ。理事長、先生方と話をしました。 こばやしゆうさんの生き方のごとく、これからは自然に身をまかせて、暮らしを見つめることが大切ではないかと思うと同時に、手でつくり、手で考える教育が求められているように思います。 |