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2007年11月25日

素晴らしき仲間たち

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いい天気に恵まれた3連休が終わった、umieもたくさんのお客様で賑わっていました。また今開催中のスカイフィッシュグラフィックス展もおかげさまで多くの方が来てくれました。この連休中はumieのカフェスタッフ、DNAのスタッフみんな良く働いた3日間でした。カフェで働くと言うこと、デザインの仕事はどちらも体力、根気の要る仕事です。そして時間との戦いです。誰かに言われて、誰かに指示されてこなしていく仕事ではない、何よりも自分で仕事を作り出していかねばならない。仕事に忠実であること、仕事を裏切らないことが大切、いつか必ず何かのカタチで助けてくれるのも仕事だと思います。何かをやり遂げた人たちの笑顔は輝いて素敵です。少ない人数だからこそやれるんだという店長の気概がうれしかった。それに応えるみんなの頑張りに頭の下がる思いです。
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今週の金曜日は夜9時からいよいよ島津田四郎アワーがはじまります、田四郎ワールドをたっぷりお楽しみください。

2007年11月24日

新しい価値を生む

リノベーション物件を扱うひだまり不動産のうっちゃんこと内海さんがFM高松に出演、その収録に立ち会った、一年ちょっと前までは普通の主婦であったうっちゃん、今や女性企業家としてメディアにひっぱりだこです。自分の才能で誰かが喜んでくれる、だから楽しく仕事をしたいといううっちゃん、今日も30分、楽しく面白い話を聞かせてくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなうっちゃんの新しいプロジェクト、SALT404。築33年のマンションの一室をリノベーションして販売、その内覧会が12月1日、2日にあります。テーマは大人の時間を楽しもう。無駄を省いたシンプルな空間は住む人のセンスを刺激する自由空間です。ここにしかない、ただひとつのあなたのために作りました。実際に見て、触れて、感じてください。リノベーションという新しい価値をご覧頂けたら思います。美味しいクリスマスプレゼント、またumieの珈琲、ワインも用意しています。気軽にお越しください。詳しくはひだまり不動産ホームページをご覧ください。
 
デザインは新しい価値を創造すること、無を有にしてくれる。そこにはいつも感動がある。

今日の北浜は爽やかな、そしてゆるやかな時間に包まれてています。

2007年11月23日

デザインのあるところ

今日の高松
昨夜、ある会社の新商品の打ち合わせがあった。できたばかりのネーミングもない新商品を前に説明を受けた。
この商品を世の中に生み出していき、消費を生んでいくにはどうしたらいいのか、僕たちデザイナーの役目は重い。単にネーミング、ロゴ、パッケージと言ったデザインツールのことではなく、まだ見ぬ消費をどう生んでいくのか、どう作り出していくのかといったことから始めなくてはならないと思う。
僕たちは消費の現場、売り場までをデザインしていかなければならない。消費者に受け入れられ、使ってもらう、そこまでをデザイン的思考で取り組んで行かなければ成功はないように思う。
開発者、作り手、売り手、僕たちの思いがひとつになることからは始めようと思う。

今日の北浜
デザインのあるところに消費が生まれている。ここでいうデザインはいわゆるカタチとしてのグラフィックデザインの意味ではなく、デザインごころ、デザイン的思考のことです。
ビジネスの根っこにデザイン的な考えを取り入れている企業、ものづくりをしているところに消費が生まれています。

2007年11月22日

こころ温まる

こばやしゆうさんからのお手紙
こばやしゆうさんから素敵な手描きの礼状が届いてびっくりしました。 先日行ったNISHI NISHIさんでの展示会の礼状でしたが、封筒には手描きの文字が踊り、礼状に描かれたイラスト、文章、またumieのみなさまとかかれた手描き文字は大胆でシンプル、だけどココロに響いた。 会ったことも無いが、本や作品から受けるイメージそのまま、 こばやしゆうさんのごつごつとした手のぬくもりが伝わってきて嬉しかった。 なんでこんなに温かい気持ちになれるのだろうと思う。コミュニケーションを仕事にしてる僕たちにガツンと言われたようなショックを感じています。一部大手企業さんを除くと不特定多数に伝えるマス広告が通じなくなってきている。特に地方での広告が厳しさを増している。意図したものをカタチにして伝えるのがデザインだったり、広告のはずが、伝わりにくくなってきているのだ。意図したものに人は感動しなくなってきているのは確かだと思う。ケータイ、ネット、ブログ、口コミと日本人、ひとりひとりの世界観が狭く、内向しているのも理由かも知れない。夢を売ってきたはずの広告に夢はないのか、手紙ひとつで僕を温かい気持ちにしてくれたこばやしゆうさんのメッセージにこんなことを感じてしまいました。
こばやしゆうさん
こばやしゆうさんからのお手紙
広告、コミュニケーションの手段が変わろうとしている。毎日消費の現場にいる僕たちは感じてる。 商品、サービスを正しく伝え、消費を生んでいくためには、作る現場と売る現場と伝える現場がひとつにならなければならないと思うと同時に、消費の現場を知ることが大切だと思う。

2007年11月21日

思い出をつくる

パティスリーカシュカシュ

パティスリーカシュカシュ

パティスリーカシュカシュ
パティスリーカシュカシュさんのアニバーサリーケーキの撮影をしました。イチゴとチョコレートでハートをかたどったケーキ、フルーツをふんだんに使ったケーキなど、誕生日や結婚記念日、おめでとう、ありがとうの気持ちを伝えるおいしさが勢ぞろい。
カシュカシュさんのお店には、かわいいスノーマンやサンタのオブジェがたくさん飾られ、あたたかい雰囲気に包まれていました。

パティスリーカシュカシュ
日が短くなってきて、灯りがほしくなってきた今日この頃。きっと誰かを想う季節なのでしょうね。

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