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2008年08月29日

好きなことを続ける才能

高松市美術館
僕の親父は絵を描くことが好きで、仕事を離れてからかれこれ15年以上毎日絵を描きつづけている。今日も電話があり、市役所のロビーに「ひょうげ祭り」を描いた絵が展示してあるとのこと、そして高松市の市民ギャラリーでは家に現われる狸の親子を描いた絵が展示されているので見に来いという。この頃は出来るだけ親父の絵を見に行くことにしている。僕は昼を兼ねてスタッフと市民ギャラリーに行って来た。絵を描く仲間との展覧会、みんな絵に混ざって親父の描いた絵が展示されていた。受付にいた親父はちょっと嬉しそうだった。好きな絵を描き続ける親父の創作エネルギーは凄いなと思った。

島津田四郎アワー

島津田四郎アワー

島津田四郎アワー
雨模様の北浜はどんよりとした雲に包まれ、umieでは島津田四郎・夏休みスペシャルアワーの始まりを待つばかりです。

島津田四郎アワー

島津田四郎アワー
午後8時過ぎ、umieは満席、写真家竹腰さんと、ローズレコード記録部の誌村さんが作った曽我部恵一さんの秘蔵フィルムライブが始まった。田四郎君がうどんを食べるシーン、曽我部バンドのライブシーン、そして何よりのサプライズは3年前の曽我部恵一さんのumieでのライブシーンが流れたこと。そこにはumieコンピレーションアルバムにも入っているコーヒーと恋愛をumieで歌って曽我部さんが写っていた。ライブが始まってすぐギターの弦がきれ、生で唄った事、そして今日ライブをする島津君をはじめて見て、そのインパクトに驚いたことなど、懐かしく思いだされた。新井さんも映ってた。

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島津君と竹腰さんのトークは楽しく笑ってしまいました。島津君、大阪から駆けつけてくれた竹腰さん、誌村さんは東京から来てくれた。そして大阪、神戸、岡山、徳島と遠くから来てくれたみんなに有難う。本当に楽しい時間でした。夏のいい思い出になりました。
田四郎アワーはこれからも続きます、またこんな素敵なスペシャルアワーができたらと思います。みんなどこかで、誰かと繋がって、みんなが友達になっていく。まさにumie friendsです。
好きなことを続ける島津君、竹腰さん、誌村さん、フィルムの中の曽我部さん、新井さん。
みんな、みんないい顔して笑ってる。元気をもらったスペシャルアワーでした。