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2009年03月05日

人の心に限りなく近づく・・・

無添加住宅

無添加住宅

無添加住宅

無添加住宅

無添加住宅


無添加住宅

しっくい、コルク、柿渋、天然石、米のり・・・。無添加な空気を肌で感じることができる、体感型ショールーム「無添加住宅・sumigokochi」に行ってきました。
子どもが食べても安全な漆喰など限りなくカラダにやさしい無添加な素材。
そして世界中からいい素材を集めて安全、安心、低コストの健康に暮らせる暮らし創りを実現した無添加住宅は、これからの暮らし方のキーワード、限りなく人に近づいた家創りを目指しています。

無添加住宅

無添加住宅

無添加住宅
カラダにやさしい肌ざわりを暮らしの中に、家を作るのではなく住む人の暮らしを創りたいという無添加住宅。今日はホームページの打ち合わせを兼ねてショールームを見学させてもらいました。無添加住宅は住宅だけでなく店舗、幼稚園などにも最適です。

春
四国の製造業がこの急激な経済不況の波を受けているようです。職人の技術を活かして他の分野に活路を見出そうと努力が続いています。徳島のある家具屋さんは家具のリメイクを始めたという。作るから直すへ、時代のニーズを掘り起こそうとしています。僕達もこんな時代にデザインで出来ることをみんなで考えています。今年中にデザインでできる新しい事業の展開を始めようと思っています。春はもうそこまで来ています。

2009年03月04日

デザインは未来を描くこと・・・

お花屋さん、ケーキ屋さん、書道家、農家、レストラン・・・、この頃の僕達に投げかけられるボールは様々。
大企業のものだったデザインは今、個人に近い存在になり、小さな店、会社、ものづくりを営む方々が夢や未来をかけてデザインを依頼してくれていることが多くなっています。
直球、カーブ、フォーク・・・、どんなボールがきても自由自在に受け止めてたとえ難しいボールも僕達は簡単に投げ返してあげなければならないと思っています。
消費の現場を知っている彼らの感覚は鋭い、そのデザインが有効かそうでないかを一瞬にして判断してしまいます。感性と感性の融合、デザインとのコラボレーションはよりスピードを増して届いていく。成功への道はお互いを認め合い、いかに相手を信じきれるかに掛かっています。僕はそんな仕事が好きです。いつも真剣勝負で向き合いたいと思います。
おいしいもの

おいしいもの

おいしいもの

おいしいもの

おいしいもの
ポムさんの新作マカロン、野菜で作った無添加キャラメル、高知のトマト。
松下さんが実家でお母さんと一緒に作ったパン、老舗の和菓子。
今日は贅沢な手作りの味わいをたくさん頂きました。かなりのハードな日々の僕達に
うれしいスィーツタイムとなりました。有難う。


北浜


北浜

北浜

北浜
気が付けば外は夜へと色を変えようとしています。北浜にも春が近づいています。

2009年03月03日

こころを刺激するデザインを・・・

今日は高松の人気フラワーショップLITTLE FOOTさんの打ち合わせに行ってきました。
ショップ、ワークショップスペースと店内はオーナーさんのセンスが溢れんばかり、どこを見ても絵になる素敵な空間は僕の心を刺激する。
実は僕はもう何年も前からLITTLE FOOTさんのファン、ひとりのファンとして僕自身が刺激を感じるためにお店に通い、ことあるごとにオーナーさんのセンスに触れてきました。
長い年月を隔てて今、仕事として関わるようになったことが不思議な気持ちとまた必然を感じたりしています。こころを刺激するデザインを・・・
LITTLE FOOT

LITTLE FOOT

LITTLE FOOT

LITTLE FOOT

LITTLE FOOT
今日は桃の節句、雛まつり、ケーキ屋さんにはたくさんの雛ケーキ、お母さん方が並んでいました。外は冷たい雨、雨粒に霞んだ街並に子供たちの笑顔が浮かんで見えます。

2009年03月02日

繋がりの時代へ・・・

小豆島

小豆島

小豆島

小豆島

小豆島
今日はボワ・エ・デュポンのムッシュ木場と蠣三珈琲の新居さんと一緒に小豆島・森國酒造さんのギャラリー、カフェへ行ってきました。ボワ・エ・デュポンの仕事を通じて僕が関わってきた森國酒造さんに興味を持ってくれたムッシュ木場、なんと森國ギャラリー、カフェには先発隊として僕達より先に行っていたムッシュのお友達ベルギーのウィリーシェフ夫婦、ソムリエの生田さんの顔が、なんだか凄い顔ぶれです。酒造りの為、冬季休業中の静かなカフェに温かな珈琲の香り、湯気。そしてムッシュの大きな声、生田さんのいつもの笑顔。人の温度が場を蘇らせていく、大人が似合う素敵な空間だと思いました。

小豆島

小豆島

小豆島

小豆島
お昼ごはんを坂手港にある驚きの?大阪屋さんで食べた、仕事を離れたムッシュとの時間は今日が始めて、その柔らかな表情はこどものよう、楽しいひと時でした。
フェリーのなか、カフェで、食事を共にしながらいろいろたくさん話をしました。
島の海風はまだ冷たいけれど春を待つ人たちのこころはふつふつと燃えつづけています。
仕事を超えた繋がりは小さな希望へと変わっていく、そんな予感がします。

2009年03月01日

季節を越えて・・・

今日は小春日和を越えて温かい1日でした。
午前中のテニスのレッスンを終え、夕方から出社。事務所の大家さんから頼まれていた船の撮影をするために、久しぶりに海辺へ自転車で出かけてきました。
北浜

北浜

D.N.A

D.N.A
事務所ではある新商品の撮影、この頃はなんだか撮影を頼まれることが多くなっています。モノを物として捉えるのではなく、そのものの持つ裏側まで描きだすことが求められてきている、デザインという視点でモノを見ることは消費する側から見ることと同じです。
そこには理屈ではなくこころを刺激したり、驚いたり、楽しくなったりする眼には見えない感覚的なものが大きく左右する。欲しい、買いたいというマインドを生み出していくことが僕達の仕事です。

今日から3月、長引く景気の悪さを肌で感じだしたこの頃、技術、サービス、価格プラスデザイン性、センスと会社の総合力が決め手のような気がしています。モノ以上の人の暮らしを楽しくしたりするものが求められている気がしています。
ちゃんとした足腰を鍛えて行く時代を感じています。

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