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2009年07月16日

際立つこと

東京での仕事の合間、宣伝会議主催の宣伝会議コミュニケーション クリエイティブフォーラム 2009に行ってきました。
100年に一度と言われる「もの離れ」、それに伴う「広告費」はどんどん削減されています。
でも少ない予算の中で結果は求められています。
そんな今だからこそ、もっと生活者といいコミュニケーションを築いていかなければならない。
販促ツール、パッケージ、web、映像、イベントとメディアをクロスした取り組みが必要になってきたと同時に質の高いクリエイティブが求められています。
 
 
 
 
 
時間がなくセミナーは聞けませんでしたが僕らと同じクリエイティブの展示ブースには大いに刺激を受けてきました。
いい意味で競い合うことは正しい姿、競い合うことでお互いが切磋琢磨できるのだろうと思いました。
不況を嘆いていても、他に理由をつけても仕事が増えるものではない。
新しいステージを自ら作っていき、道を切り開いていくことが大切だと思う。
今回の東京行きは僕達が抱えている問題を解くいい機会、そして圧倒的な刺激を与えてくれました。
一緒に同行した住野、川井も同じ視点で東京を見て歩いてくれたことがなによりも嬉しかった。
 
 
 
 

2009年07月15日

東京は夢のおもちゃ箱

15・16日と2日間、東京へ行ってきた。
今回はひだまり不動産のうっちゃんが東京進出第一弾リノベ物件、「北千住ものがたり」の完成に伴いその撮影。
そして東京ビックサイトで開催されていたリフォーム産業フェアでのセミナーにうっちゃんが不況のなかにあって業績を伸ばしている全国のカリスマ100人に選ばれて講師として登場。満席の人気ぶり、ふだんのうっちゃんとは違う、真剣で堂々とした講師姿を見てきました。
夢は叶うものとはうっちゃんのことかも知れない、ひだまり不動産を立ち上げて3年ちょっと。
今、導かれたように東京のど真ん中でマイクを持って大勢の前で話すうっちゃん、東京でのリノベ物件第一弾完成は必然でけっして偶然ではないのだと思う。
誰にでもチャンスは同じだけやってくる、ただそのチャンスに気づき、チャンスを自分のものにするひとはわずかです。
夢をみることの大切さを肌で感じてきました。
 
 
 
 
 
同時開催の展示ブースでは様ような建築、インテリア会社が競い合うように商品、技術をアピールしていました。
自然、技術、エコ、安全プラスデザインを取り入れたブースがやはり人気でした。
 
 
 
 
 
 
北千住の町は古い商店街がまだ活気があり、下町風情たっぷりのいいところでした。
うっちゃんとリノベ仲間、おんな3人で手がけた東京リノベ第一弾「北千住ものがたり」
今日はかわいいモデルさんに助けられていい撮影ができました。
欲しかった暮らしが手に入る、主婦たちが生み出すリノベ術はまさに欲しかったもの。
目の前が公園、桜並み木が美しく、その影にもまた自分たちが住みたい家がそこにありました。

2009年07月13日

島津田四郎&中村ジョー ジョイントライブのお知らせ

曽我部恵一さん率いるローズレコード所属アーティスト島津田四郎と、中村ジョーがこの夏そろってニューアルバムをリリースすることを記念したジョイントライブ!めくるめく田四郎不思議ワールドと中村ジョーの愛の歌で夏を締めくくろう。

中村ジョー「Sweet Heat」&島津田四郎「つぶやきタシロー」リリースライヴ
■2009.8.29.SAT OPEN.18:30/START.19:30
■TICKET.adv.3,000yen(+1drink) / 3,300yen(+1drink)

中村ジョー
■中村ジョー「Sweet Heat」
何かと何かが存在すれば、その間にも何かが存在するのではないか、そんな事を僕は常日頃考えています。それは自分と街であったり、国と国、人間と動物、男と女、自分の内面と外面等々どんなものでも構いません。例えば林檎が2つ並んでいるだけでも構わないのです。一見何も存在しないようでいて確かにそこにある、幽霊のような、香のような、そんな儚さこそが世界を作り出す重要なキーワードのような気がするのです。そんな煙のような物事の中で、最もポピュラーであろう 「恋愛」をテーマにこのアルバムは作られました。「恋愛」は、漆黒の闇に浮かぶ花弁のように妖艶で官能的で、それでいて壁に映る影のように不確かで謎に満ちています。僕が考えるテーマには打って付けです。 しかし、今改めて聴きなおせば、その「恋愛」というテーマは如何様にも置き換え可能なようです。それは「人生」であり「虚無」であり 「夢」であり、「小さな敗北」や「僅かな希望」でもあります。誰もが抱えている、どうしようもなく冷たく、それでいて脈打っている小さな塊の事なのです。この銀盤を手にした皆さんと、銀盤との間にも何かが産まれることを祈りつつ、温度の無い僅かな熱のようなものが貴方の心の塊を少しでも燃やしてくれれば幸いです。

■アルバム推薦文
違いがわかるおとなのシンガーソングライター。ビタースウィートなコクと香りをお楽しみください。(曽我部恵一)ジョーくんというフィルターの奥に、80's good songsの憧憬が眺めれます。恋してる時間の細部を捕えた、静謐なALBUMですね。少年のように男前なジョー氏、いつにも増し素敵です。小田島等(イラストレーター、デザイナー)

■中村ジョープロフィール
1970年10月29日生まれ 蠍座 O型。
1990年代初頭、若林タケシとユニット「阿佐ヶ谷ハッピーズ」を結成。
後5人編成のバンドとなり「ザ・ハッピーズ」と改名。グループサウンズや昭和歌謡曲、黒人音楽の影響を受けた音楽性で活動しファイルレコード/LOVIN' CIRCLEよりマキシシングル「PORTRAIT OF THE HAPPIES」とミニアルバム「SOUL HUNTER」を発表。音楽性を70年代フォークロック的なものに変化させ、1996年ミディよりメジャーデビュー。マキシシングル「女心と秋の空/ハードフォークブルース」とアルバム「都会のハッピーズ」「アンドロメダ急行」を発表後、中村が脱退。解散。1999年にソロユニット「JOEY」でミディより再デビュー。アルバム「VOID」を発表後にバンド編成となりガレージロックバンドとして活動。セカンドアルバム「COME ON」をリリース後メンバー交代を繰り返し2002年に解散。 2003年よりソロ活動をスタート。2004年曽我部恵一主宰のROSE RECORDSのオムニバスに参加後、2006年同レーベルより歌に焦点をあてたファーストアルバム「Blue Box」をリリース。 2009年4月3年ぶりのセカンドアルバム「Sweet Heat」を同じくROSE RECORDSより発表。弾き語りやバンド編成などで活動中。
official site http://www.joenakamura.com/


島津田四郎

■島津田四郎「つぶやきタシロー」 島津田四郎3年ぶりとなる新作アルバム。
空想と現実が同じ地平に横たわる摩訶不思議なリリックと、MPBなどのブラジル音楽を彷彿とさせる小気味良いメロディで今回も唯一無二のソングライティングを披露しています。あなたの部屋という日常と夢幻の空想を通貫する極上のサウンドトラック。

■アルバム推薦文
日本のミナス・香川県出身の純朴実存空想超絶シンガーソングライター 島津田四郎。ローズオフィスの3階で収録されたちょっぴりサイケでサ ウダーヂなどこまでも優しい21曲の歌たち。(曽我部恵 一)

■島津田四郎プロフィール
「空想か?現実か?その堺がまったく判別不能なユニークな歌詞と MPBなどブラジル音楽を彷彿とさせる軽快なメロディ。」と曽我部恵一に認められ、ROSE RECORDよりデビュー。7月17日には3年ぶりのニューアルバム「つぶやきタシロー」をリリース。高松を拠点に、東京、大阪など全国でライブ活動を続けている。
official site http://music.geocities.jp/sotashirou/


umie

2009年07月11日

田ノ岡三郎アコーディオン・ソロライブ

田ノ岡三郎

田ノ岡三郎

田ノ岡三郎
月初め土曜日に行われたハーモニカ奏者大竹英二さんに続いて、今週はアコーディオニスト田ノ岡三郎さんのソロライブが行われました。小さい頃、音楽の授業で馴染みのあるハーモニカ・アコーディオン、演奏に聞き入りながらその懐かしい音色にいつの間にか子どもの頃を思い出していました。

田ノ岡三郎

田ノ岡三郎

田ノ岡三郎
パリ祭にあわせたシャンソンなど優雅で優しい曲目の数々、ワイン、ビールとおもいおもいにライブを楽しんでいるお客様にまるでumieはパリの街角のカフェのようでした。

田ノ岡三郎

田ノ岡三郎

田ノ岡三郎
アンコール後、突然のサプライズが、田ノ岡さんとのセッションをしたいと倉敷からやって来たタップダンサーの青年との即興での競演が始まったのです。これがまた素晴らしく、タップとアコーディオン、青年と田ノ岡さん、カラダとリズムと音が響き合うその迫力は格闘技のように圧巻でした。
まさにこれがライブの真骨頂、感じるままに演じる姿は美しかった。

田ノ岡三郎
ライブ終了後、Ariaの鹿庭さん、田ノ岡さんと音楽と演奏家とデザイナーと違う分野でのプロ論、一流とは、など話を聞かせていただきました。
好きな道を全うに生きることは簡単ではない、楽譜のコピーは誰でもできるが、それでは人を感動させられない。作曲した人をいかに自分流にイメージできるか、楽器から聴こえてくる音は演奏するその人でしか出せないオリジナルでなければならないと。学ぶことの多いライブ、この出会いに感謝です。

2009年07月09日

永遠の記憶へ・・・

元LOOKのボーカル、鈴木トオルさんのライブが10月2日に決定しました。
鈴木トオルさんといえば1985年のデビュー曲「シャイニン・オン~君が哀しい~」が大ヒット、誰でも一度は聴いたことがある名曲です。
今回「シャイニン・オン君が哀しい~FOR NEWAGE」としてリメイク、25年という月日を経て新たにリリース。今尚、ソロとして精力的なライブ活動をしています。鈴木トオルさんの大人になっても変わらないダイナミックな歌声をお楽しみください。詳しくは
詳細はumieHPにて近日中にアップ。またTORU SUZUKI OFFICIAL WEB SITE公式サイトをご覧ください。
尚、チケットの発売は7月25日~開始です。
鈴木トオル

鈴木トオル

鈴木トオル
鈴木トオル「Love in City 09 高松~ひとりぼっちの音楽会」
■日時:10月2日(金)開場19時 開演20時
■会場:umie(香川県高松市北浜町3-2)
■料金:前売り⇒シングル券/4,000円 ペア券/7,000円 
   (共に要1ドリンクオーダー)
   当日⇒ シングル券/4,500円 ペア券/8,000円 
   (共に要1ドリンクオーダー)
協力:ユニオン音楽事務所・玩具博物館併設・出雲そば 日本一大名陣・エフエム岡山・テレビ瀬戸内・Chair's
問合せ:ユニオン音楽事務所 082-247-6111 
    umie  087-811-7455 

今回の鈴木トオルさんのライブをumieでと紹介してくれたのは、
玩具博物館併設・出雲そば 日本一大名陣、新宮さん。
新宮さんとの出会いは2005年のumieでの曽我部恵一さんのライブ。そのときにumieを大変気に入ってくれたのが始まりです。
曽我部さん、アルフィーの高見沢ファンとして、何よりも音楽が大好きな新宮さんですが、彼の作ったそばがまためちゃくちゃ旨かったのを覚えています。今回のフライヤーはumieらしいデザインでと新宮さんのリクエスト。そして10月2日はなんと僕の誕生日、すてきな思い出になりそうです。

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