2010年02月04日

東京巡り1

CLASKA
ギフトショーを後にして目黒にへ、駅から続くインテリアストリートをめぐりながらリノベーションホテルCLASKAへ。CLASKAのロビーのカフェ・レストランでumieで働いていた井上ちゃんと再会。東京暮らしにも慣れた井上ちゃん、働く姿が様になっていて素敵だった。

CLASKA

CLASKA
CLASKAは2年前にも行ったことがり、僕の好きなホテルです。ちょうどCLASKAの2階ではギャラリー・ショップ「Do」がオープンしたてだったので覗いてみました。全国のデザインで生まれ変わった日本の伝統的なモノを集めたショップです。器、紙、雑貨、ウエアまでデザイナーやクリエイターたちが加わって生まれ変わったモノたちが活き活きとした顔で並んでいました
今まで東京に無かったモノたちがデザインで暮らしの中に生き返ってきた。
手作りと大量生産との狭間のモノたちでしょうか?
東京の最先端の情報拠点から日本のモノ作りを発信する、これも東京の今なのだと思う。

CLASKA

CLASKA
CLASKAで頂いたオーガニックなパスタランチ、そしてデザート。シンプルで素材そのものの味がとても美味しかった。

投稿者 dna : 21:35 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月03日

日本と出会った東京行き

ギフトショー
飛行機嫌いの僕に合わせて、朝4時半のマリンライナーに乗る。前夜は皆寝ずに仕事を終えての東京行き、新幹線ではぐっすり寝た。まずは東京ビッグサイトで開催されているギフトショーへ。毎度のことながら会場の広さ、人の多さにびっくりさせられる。僕達が関わっている企業さん、ものも出展している今回のギフトショー、ここでもやはり日本再発見であった。日本各地から集まった美味しいものからプロダクトまで見ごたえがありました。といってもとても全部は見れません、ステーショナリーとニッポンいいもの再発見ブースの2箇所でダウンでした。

Rin

むらからまちから館
青山にあるRin、有楽町にあるむらからまちから館へ、ここも日本のモノ作りを集めたショップです。
変わりつつある東京の姿がここにあった気がします。最先端、最新のものからニッポンのRe、デザインで再生された日本のものが東京にありました。ニッポンのいいもの再発見へ、デザインもまたニッポン再発見へ。東京は今Reがキーワードのようです。

投稿者 dna : 21:28 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年02月02日

オリーブの島から小さな詩のメッセージ

Letter from Olive

Letter from Olive

Letter from Olive
Letter from Olive、オリーブの小さな青い実が写真詩集として一冊の本になりました。昨年の夏、僕のデザインに興味を持った老齢な紳士赤木さんと小豆島で出会いました。オリーブに魅せられ、自らオリーブ農園、Olivaの丘を設立。商品ではなく文化としてオリーブを届けたいとの赤木さんの思いに共感、僕達のオリーブの本作りが始まりました。オリーブは常緑(小さな命)、平和の象徴と繁栄(未来への夢、希望)を願って。そして小豆島オリーブ101年のメッセージとして、またギリシャ・ミロス島との文化交流になればとの思いがかたちになりました。
2月6日、umieブックスから発売いたしますので、店頭で是非お手にとって見てください。
そしてあなたも未来の自分にメッセージを書いてみませんか?

Letter from Olive

Letter from Olive
以下、赤木さんのオリーブへの思いです。

瀬戸内海に浮かぶ小豆島 ここは美しいオリーブの島
その風に光る銀葉に 宝石のような緑の実に魅せられて
ついに オリーブと恋をすることにー
そしてオリーブ畑の夢を描き 海を見渡す山の麓に
200本の苗木を植え Olivaの丘と命名
3年目の秋 若枝にたくさんの緑の生命が誕生
緑の地球のようにも見える このオリーブの実
明日への希望が 未来への夢が 
いっぱい詰っているようにもー
Olivaの丘から
Letter from Olive お届けします

 Olivaの丘 創設者 赤木一朗


umie books
Letter from Olive

Produced by
Ichiro Akagi
Art director and photographer:
Takafumi Yanagisawa
Coordinated and Edited by
Tomoko Kawai
Designed and Illustrated by
Makiko Sumino
All photographs were taken in Shodoshima, Kagawa.
' The Earth'
Used by permission of NASA.
With special thanks to
Shodoshima Olive Park
Seiichi Ishimoto
Yasuhisa Furukawa
and Manami Ueda

オリーブの島から小さな詩のメッセージ
Letter from Olive
2010年2月6日発売

内容:写真詩集
サイズ:155mm×155mm角
仕様:38P、オールカラー
初版のみオリジナル封筒入り、宛名カード、しおり付
販売価格:840円(税込み)

販売場所
カフェウミエ店頭、またはホームページにて(2月6日オープン)
小豆島オリーブ公園でもお買い求めいただけます。

ご購入・お問合せは
カフェウミエ(ドリームネットワークアクティビティ)
香川県高松市北浜町3-2 北浜Alley-h 2F
TEL:087-897-4148 FAX:087-897-4149
mail:info@umie.info
※上記メールにてご注文、ご予約も承ります。

Letter from Olive

投稿者 dna : 03:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年01月29日

香川の匠

mt

mt
創業明治42年、老舗の漆工房「森嘉吉商店」にてmtマスキングテープを使ったラッピングの撮影をしてきました。日頃何かとお世話になっている森嘉吉商店は、香川漆器・和家具の製造、またショップ・ギャラリーでは漆器など伝統の和からガラス・古布・焼き物など小物、またデザインを取り入れた新しい感覚のものまで展示、販売をしています。ひっそりと佇むこころ和むギャラリー、とても素敵です。漆の椀とスプーンはとても軽く、赤ちゃんの誕生祝い、ファーストスプーン、椀として喜ばれているという。是非一度足を運んでみてください。

森嘉吉

森嘉吉

ブルームーン
明日30日はブルームーン、ひと月のうちに2回の満月が訪れる珍しい月らしい。最初の満月をファーストムーン、2度目の満月をブルームーンと呼んでいる。月が青く見えるのは珍しいことから「ブルームーン」はめったにおこらない、特別なこととして使われるそうです。また「ブルームーン」を見ると幸せになれるらしい、明日はぜひ月のパワーを感じてみませんか。

投稿者 dna : 10:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年01月28日

 
 
 
 
 
小雨模様、北浜の町も今日は寂しい表情、グレイトーンの景色のなか自然の色が息吹を感じさせてくれます。
北浜の街に来て8年が過ぎました。5年という限られた時間での挑戦でした。自分たちらしいデザインをと自立をめざしてやって来た。
ある意味狭い特殊な広告業界から離れて自立することは自分たちで経済を興していくことでした。それがumieのはじまり。
気が付けば5年が過ぎもう9年目にはいりました。たくさんの出会い、人に支えれて今の僕達がある。
昨日は北浜アリーのオーナーさんたちが集まって北浜アリーの全体のホームページをつくろうと話し合いました。
みんなこの海の見える北浜の街が好きで集まったオーナーさんたちです。春を目指してみんなの思いを詰め込んだHPを作ろうと思います。
僕達の夢はまだ続く・・・

投稿者 dna : 09:28 | コメント (0) | トラックバック (0)

前の5件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11