伝わるホームページ。
最近、ホームページの制作依頼が多い。 もちろん大きい企業のものではない。 個人オーナーのお店だったり、小さい会社のホームページです。 僕のデザインの仕事は、その店だったり、会社、商品に好印象を持ってもらい、来店または、購入してもらうことです。そのために、何らかのビジュアル手段を用いていかに伝わるかを表現していきます。 仏生山カフェ・アジール 。仏生山の街道や、歴史、文化を受け継いだようないいお店である。 オーナーの倉橋さんは、テニス、デザインの仕事を通じて、10年来の友人でもある。奥さんは高校の後輩で、とても頑張りやさんで素敵な人です。 ここのホームページ制作で考えたことは、とにかく無理をしない、格好をつけない。これから先、ふたりがいつも普段着のままであって欲しい。今のふたりそのまま表現できればとの思いで、デザインしました。どう育つか楽しみにしています。 ホームページに関わらず、デザインの仕事の成功は、オーナーと同じ立場で同じ目線で話ができるかにかかっていると思う。 お互いの思いがなければ、成立しないものです。 制作費など、デザインの価値が計りにくくなっている先の見えない時代。 今、デザイナー、ディレクターの責任は重い。 もっともっと相手に踏みこみ、一緒に考え、一緒になって伝わるものが作れればいいと思います。 4月になってからやたら知り合い、友人がやって来る。そういえばなんだか高松は静かです。 |
コメント
柳沢さんいつもありがとう
これからもよろしくお願いします
街を元気にさせる為お互いに頑張りましょう
投稿者: cafe-asile店主 | 2006年04月11日 10:42
思わず微笑んでしまった今日の話題!
私は、一生懸命考えて作っていただいたものをいかに運用していくか、制作者の想いをぶち壊しにしないように…と、今から気を引き締めています。
投稿者: ひとみ | 2006年04月08日 17:45