12/28（日）まで開催中のSemi-Aco加賀雅之「木のぬくもりのある暮らし」展。
せっかくの展示に実際の物作りがどんな感じか体験してもらおうと、
加賀さんのお皿の中でも人気の商品「Onigiri皿」を作るワークショップを行いました。
岡山の山の奥で生まれる加賀さんの手仕事、実はものすごい時間と手間がかかってます。
手間をかける度に愛着が増す物作り。
だからこそ大切に、長く使ってもらいたい加賀さんの日用品たち。

ほとんどの参加者の方が久しぶりに彫刻刀を手にしたハズ・・・
彫る姿は見てると怪我しそうなのでドキドキしました。
だんだんみんな慣れ始めた頃、今度はいつも使わない節々が痛くなってくるようです。
無心、無言で彫り続けると相当愛着も湧くそうで、
先生のように上手くは彫れないけど、仕上がりにはみんな大満足！
最後はみんなで加賀さんのお家の前で米作りをしている
弘さんと恵さん夫妻のお米で作ったおにぎりを並べて美味しくいただきました。
ホームメイドとは違うプロの業が光る「モノ作り」。
ほんの少し垣間見れた気がします。

蒼のfacebookのアルバムに写真をアップしましたので
三者三様のそれぞれの仕上がりをぜひご覧下さい。https://www.facebook.com/labo.ao