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2006年09月01日
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昨年の春、東京で一軒のCafeに出会いました。青山にある「Nid cafe」。この本(ヌフカフェはなぜ潰れないのか)の武田康伸氏がオーナーをつとめるCafeです。
カフェブームの先駆けともいえるお店ですが、実は行こうと思っていたわけではなく、ランチする場所を探して、たまたま見つけたのですが、名前は知っていたので、何となく看板やメニューボードに魅かれて、エレベーターで上がってみました。
分かりにくく、うす暗い入り口、少しとまどいながらドアを開けると、満員の人。その中で少人数できびきびと働くスタッフ。店内に溢れる活気と心地良いざわめき・・・すべてのことにただただ圧倒され、感動しました。
今回、この本を読んでオーナーの考え方を知り、自分やumieのオーナーと共通する部分、共感する部分を感じ、改めてNid cafeに出会えた幸運に感謝し、umieの前を行く先輩Cafeに何とか追いつきたいと思いました。
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