SA-RAHのこと
大洲にあるリネンやコットン等の天然素材で1着づつ丁寧に作られた、
どんどん洗って毎日でも着たくなる、そんな気持ちの良いお洋服のお店「SA-RAH」。
SA-RAHさんとの出会いは数年前に行われた、umieの隣のギャラリー○Rでの展示会での時。
当時はまだ店舗はなくて、展示会やネットショップで販売していた頃のことでした。
その時初めて出会ったオーナーのBさんは、とても元気でてきぱきしていて朗らかで、
笑顔が素敵なとても魅力的な女性で、そんなに言葉を交わしたわけではなかったけれど、
何だか優しい気持ちになれて、私も頑張ろう!そんな気分にさせてくれる、
ホント気持ちの良いって言葉がぴったり似合う方でした。
その展示会の後も高松に来たらumieに寄ってくれたり、
DNAの皆が大洲に仕事で行った時にその場にBさんも居たり…とずっとご縁が続いていました。
そして今年、デザインラボラトリー蒼でSA-RAHの春夏コレクションの展示会を、
と言って下さって「蒼の時間」というタイトルでGWに開催。
優しいけど甘すぎない、着心地の良い上質な普段着といったテイストに、
たくさんの方が一目でSA-RAHさんファンになっていました。
私自身、お洋服のことやお店のこと、他にもいろんなお話をさせてもらったり、
お客さんとの接し方等も見ていて、たくさんのことを勉強させてもらうとともに
さらにBさんのことが大好きになりました。
そんなSA-RAHさんが、なんと9/16(金)~9/19(月)まで、
東京・目黒にあるホテル『クラスカ』で展示会を行います!!
タイトルは”光と風と暮らしから生まれた服~
SA-RAH 作りたての麻・衣・布展 四国・愛媛の大洲から~”。
今回のコレクションのモデルも務める2人の子供さん達への想いから始まった洋服作り。
成長とともに作る物も子供服から大人の服へと変わっていっても、
でも基本は変わらず丁寧で身体に優しいこと。
さらに、今回の展示会では大洲で作られているおいしい食べ物や気持ちの良いモノ達も
一緒に販売予定されるそう。
SA-RAHさんのお洋服とそこに込められたBさんの想い、
豊かな自然の残る歴史ある街・大洲の空気に出会いにどうぞ行ってみて下さいね。
SA-RAHホームページ
http://sa-rah.net
今日の1冊は「derek jarman's garden」
不思議な感覚の庭の配置やモノの組み合わせ。
荒廃と創造、無音と躍動…一見相容れない物が
混然となって醸し出される独特の風景がここにはあります。
umieスタッフでアーティストのIちゃんおすすめの1冊です。