ありがとう
昨日はLOVE LOVE umieのしめくくり、奏のLiveでした。 機材や衣装等、ちっちゃな車に全部つめこんで、奈良から4時間半かけてやってきてくれた2人が、一目会っただけで大好きになりました。(Kohta君は2回目ですが!)。 話してみると最初に感じたとおり、純粋でひたむき。うたうこと、音楽をやることが楽しい。本当に大好き、という気持ちが、身体中から伝わってきます。 |
||
到着してすぐセッティング、音合わせ。 偶然umieに居たお客さん達も、おしゃべりを止めて、ステージのよく見える席に移動して、奏の演奏に聴きほれています。 涙が出そう、と言ったり、とても良かったです、とわざわざ言いに来てくれる方も・・・ |
||
|
||
そしてちょっと休憩。お茶を飲みながらの雑談。 素顔のIllyは、明るくて感受性豊か、おしゃべりも大好きな、かわいくてしっかりものの22才。実はお芝居もやっていて、現在、ある賞にノミネートされている実力の持ち主でもあります。寡黙なKohtaは、はにかんだような素顔が印象的です。 本ステージには来れないけれど、ぜひ聴きたいというお客さんの声に応えて、夕方に再度リハーサルを兼ねて4曲。夜の3ステージ含めて、計5ステージの熱演。 切々と心を込めてうたいあげるIlly。うたいおわると必ずニッコリと笑って一礼。そして楽しいおしゃべりを少し。一気にお客さんを引き込んでいきます。 そんなIllyの声のパワーと表現力は聴くものを圧倒して、胸が痛くなりそうです。 KohtaのBassは、Illyのうたを見守り、支え、さらにその世界に広がりと深みを与えているようです。 実はあまりお客さんは多くなかったのですが、そんなことは関係なし。とても気持ちいい、と言って、すべてのステージ、全身全霊を込めてうたい、弾いてくれました。 とても素晴らしいライブ、今回このライブに参加できたことは、お客さんも、私達スタッフも、本当に幸せだったことと思います。 この2人、奏としての活動はまもなく一旦休止するそう。ですが、Kohtaは、今度の4/7に、Do To Re To MiSi のライブのサポートで、umieに戻ってきます。Illyも、またソロで、そしてお客さんとして!来たいと言ってくれました。 ぜひ、その日を楽しみに待っていたいと思います。 Illy、Kohta、そして昨日、奏の演奏を聴いて下さった皆様、本当にありがとうございました。 |
||
今日の一冊は、「パリ 美し都の半世紀」。 カフェで、公園で、街角で、パリコレで・・・膨大なモノクロの写真の1コマ1コマから、思い描くパリの魅力、薫りがしてきます。 umieにあるこの本に惹かれ、自分でも買ったスタッフがいたり、奏のKohta君もこの本のとりこ、「かっこいい〜」と夢中で見入っていました。 |