2007年03月15日

一口にカレーと言っても

昨日の休日、ちょっと遠出をした先のCafeで食べたのは、ネーミングもgoodな「フランス人から教わったカレー」。
じっくりと丁寧に煮込まれた、とろとろのカレー。ポーチドエッグと大きなパリパリのチップスとともに、青い柄のプレートに盛り付けられて、異国情緒たっぷりです。
レンガの壁、高い天井、おとし気味の照明、静かに大人の時間が流れるお店で、ずっと愛されているのがうなづける、とても素敵なおいしいカレーでした。

umieのカレーは、なすとミンチの入ったココナッツカレー。５種類の揚げ野菜をトッピングしたカラフルカレーです。
ほんの少しココナッツミルクが香るマイルドな味付けで、若い女性の方はもちろん、ちっちゃなお子様からおじさま達まで、幅広く人気を頂いています。

あるデザイナーさんが食べたいのは、普通のカレー。じゃが芋や人参がゴロゴロ入っていて、ルウはさらっとした、家で食べるようなカレーでちょっと辛口がお好み。
みんな大好きなカレー。それだけに味の好みも千差万別。家庭でもお店でも、それぞれ工夫をこらして自分だけの味を作り出しています。umieでも、素直においしい、あくまでも奇をてらわずに、でもどこか一味違う・・・
そんなumieらしさ、umieといえば、といえるような他にはないものを、丁寧に作り続けていきたいと思っています。