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2007年04月03日

感動のおすそわけ

「グレゴリー・コルベール ashes and snow」展
小さなトランクと紙袋を持って、ひょっこりとあらわれたのは、ちょうど1年前、夢に再挑戦するために、東京へと旅立った彼女。
直島STANDARD2を観に行こうと思って、と1泊2日で帰ってきたそう。いつもの窓際のカウンターに座り、静かな時間を楽しんでいました。
そんな彼女が、感動的・衝撃的だった、と教えてくれたのが、「グレゴリー・コルベール ashes and snow」展。現在、お台場で開催中の、移動美術館による個展。その作品を見せてもらって呆然、、、この世のものと思えない、別の世界へとすいこまれていきそうな感じ、胸が苦しくなるようなのもの哀しさと、神々しさ。はじめての光景が眼の前に広がっていきました。
会期は6月24日まで。あと5回は見に行くつもり、という彼女。私もなんとか機会を作って見に行きたいと思いました。

ashes and snow
今日の1冊は「ashes and snow」。
香川では、なかなかこういったものに出会えなくて、でも見たい人はたくさんいるはず、と言って彼女が置いていってくれました。置いているだけでも美しくて、中を開くと感動がつまっています。
高野さん、どうもありがとうございました。

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コメント

嬉しいです。ここでこれを見られるなんて。

六本木ヒルズの森美術館で部分展示を見てきました。

私は店長さんのコメントに胸を打たれました。


「今、美術作品はかつての教会や寺院のような役割を果たしている」
と誰かが言っていたのを思い出しました。


そっと置かれた一冊の写真集。
こうしてumieは、ますます濃く深い空間になっていくのですね。

高松に行ける新学期が楽しみです。

岡山人さん、お久しぶりですね。ありがとうございます。

本当に、言葉が出なくなってしまう作品達です。お時間のある時に、ゆっくりとご堪能くださいね。

では、お会いできる日を楽しみにしています。

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