ミッフィー展
今日は午前中高松市美術館へ。お目当ては「ミッフィー展」です 。 ミッフィー誕生50周年記念ということで、1955年当時の、今とは顔の違うミッフィーから現在に至るまで、絵本やグッズはもちろんのこと、原画や印刷用原稿、ポスターや立体模型などなどミッフィーのオンパレード(^^)夏休みでもあり、子供連れの方達でにぎわっていました。 ミッフィーといえば、かわいいんだけどちょっとありきたりかな(と言いつつお弁当箱持ってましたが)って思うところもあったのですが、実際にずらっと並んだ50年分の歴史や、ディック・ブルーナ氏本人の超アナログな制作風景等を見ていると、そのパワーにはただただ圧倒されるばかり…長く愛され続けるもの、国や時代を超えて受け入れられていくものは、やはり丁寧で心のこもっているもの、作り手が確かな愛情を注いでいるもの、シンプルでいて印象深くそこにあるだけでうれしくなるものだと実感し、ミッフィーに大事なことを再認識させてもらえた時間でした。 |