酒と音楽と秋の酔vol.2
昨年に引き続き今年2回目の「酒と音楽と秋の酔vol.2」。 昼・夜の部とも、たくさんの方にお越し頂き 本当にありがとうございました。 |
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新井さんの甘くやさしい歌声と、 海に面した窓から見える昼の青く晴れ渡った秋空。 夜の闇を渡るフェリーの灯り… それぞれが見事に調和して、とても素敵な時間になりました。 |
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そして、そのシーンにさらに彩りを添えたものが2つ。 | |||
1つ目は花木。 小豆島らしい、秋らしいものを生けたくて、 森國ギャラリーさんにお願いして、 腕いっぱいに抱えるくらいの島育ちの花木を届けて頂きました。 |
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ヒガンバナ、オリーブ、ススキ、ナンテン、ビワ… 飾り気のない、のびのびと育ったものを、 無造作にドサッと。 バケツ(?)、大きな古い横長のサビサビの器には、 横広がりにこんもりと。 骨董市で買った古いやかんには ススキをメインにシュッと流れるように生けて。 赤と白のヒガンバナをアクセントに、 素朴で大らかな島の空気を感じさせる 仕上がりになったかな〜と、思っています。 |
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そして、もう1つは夜の部限定のおつまみプレート。 | |||
酒粕を使ったもの等、体にやさしい家庭精進料理の数々です。 豆腐を酒粕と味噌に漬け込み、2週間熟成させたディップ。 里芋をよく洗って皮付きのまま スライスして揚げた里芋チップス。 砂糖を使わず、はちみつを果汁で甘さをつけた酒粕寒天等々。 白いプレートに秋色のおつまみ、 脇に添えたナンテンの葉が映えて思わずお酒をもう一杯(^^) メニューのプランから仕込み、当日に至るまで ずっと教えてくださったnogiの岡田さんには本当に感謝感謝です! |
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umieが始まってからもうすぐ6年。 この「酒と音楽と秋の酔」は2回目。 年数、回数を重ねるごとに人の輪や音楽の輪、 いろんな輪がどんどん増え、広がっていくことを実感。 大変なことも多いけれども、でも楽しくて心地良いこの気持ちを、 これからも皆で分かちあっていけたら…と思います。 |
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今日の1冊は「いつものおむすび100」。 おつまみプレートには豆とれんこんの入った玄米の揚げ団子。 木のまな板には、島の佃煮をちょこんとのせたおむすびアラカルト! ごはん+何かがあれば、いつでも楽しい気分になれます。 |
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