引き出しの中
ふと思いついて、むかしのメニューを引っ張り出してきました。 1年目の夏のメニュー。ドリンクの数は今の半分位。フードも軽いものが4種類だけ。その代わり、スイーツ類は今よりも豊富な位。2年目から3年目にかけては、週替りのごはんプレートやサンドイッチプレートをやっていて、特にごはんは、ミニ丼4種類、その中から好きなものを2種類自由に組み合わせて、なんていうのもしばらくやっていました。 ちょうどこの頃から、急に忙しくなり始めて、メニューも増えて、でもまだまだみんな慣れていなくて無我夢中の毎日。 こうしてメニューを見ながらふり返ってみても、不思議な位、いやなことは覚えてなくて、大変、必死、でも充実した楽しい毎日だったことや、まつわるいろんなエピソードが思い出される。 このサンドはKちゃん、こっちはMちゃんが開発したサンド。 これはパンの調達が大変。 この時はアボガドを探し回った。 このクッキーは小豆島のMちゃんが焼いて届けてくれた分。 この頃のスタッフは、あの子やあの子がいたっけ。 そうそう、このサンド、おいしくて大好き・・・ こうして時間がたってから、客観的にメニューを見ると、何というか、「よく頑張ったな〜」と素直に思います。 ちょっと過去の自分達に背中を押されたような気分でした。 |
今日の一冊は、実は今日買ったばっかりの「料理通信」。
盛り付けやパッケージのヒントにもなる、ちょっと気の利いた手土産の特集です。 うれしい、たのしい、おいしい=幸せ、を感じます。 |