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2010年09月25日

今年の夏は

やっと暑さも一段落!少し秋の気配がしてきましたね。


今年の夏は暑かった~そして長かった!!!

瀬戸内芸術祭が開催されていることもあり、例年以上にたくさんの
人にお越しいただき、
また7月19日からは「デザインラボラトリー蒼」をオープン。
日々てんやわんやの暑くて熱い夏でした。

瀬戸内国際芸術祭
蒼から見下ろすと、まるで海に絵を描くように滑るように走るフェリーや漁船。
その中でも赤くてこじんまりと可愛いのが「めおん」、高松と女木島・男木島を結ぶフェリーです。
瀬戸内国際芸術祭
もうすっかり前のことですが、8月の初め、芸術祭の作品を観に
男木島まで行ってきました。

高松港から女木島を経由して約40分。
日常のせわしなさから一息つくのには格好の距離感です。

夏の光に照らされた島が近づいてくるとなぜか気分も高揚してきて…
港からすぐに山、傾斜にはりつくように段々に建つ家並みがはっき
りと見えて
リアルな美しさに圧倒される思いでした。

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内国際芸術祭

車の通れない細くて入り組んだ路地、
急な上り下りが続く炎天下の午後。
汗だらだらで体は相当疲れているはずなのに、
島へ向かう時の高揚感は変わらず持続していて
なんとも浮き浮きと楽しい!

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内国際芸術祭
曲がった所に真壁さんの壁画を見つけたり、
谷山恭子さんの作品か ら雨が降る所を見に行ったり。
夕方の少し西へと傾きつつある太陽で光る海と、
まだまだ底抜けに青い空を左手に、真正面に、見ながら歩いていると
時間も時代も境界が曖昧になってくるような不思議な感覚でした。
芸術祭が終わっても、また絶対に訪れたい島です。


今日の一冊は「おまんのモノサシ持ちや 土佐の反骨デザイナー梅原真の流儀」。

おまんのモノサシ持ちや
四万十の新聞バッグ、砂浜美術館、やんばるふんばる…
高知県内や地域の楽しい格好いい、
わくわくするデザインを数々生 み出しているデザイナー梅原真さんの
仕事の流儀についての本です。
実はまだ全部は読んでいないのですが、
型破りでおおらかで繊細で、何とも魅力的な梅原ワールド!に
続きを読むのが楽しみ(^^)
デザインラボラトリー蒼にこの本は置いてますので、
どうぞお茶を飲みながらゆっくり読んでみてくださいね。 

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