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2007年03月21日

手の仕事

制作中  
ワイヤーアクセサリー  
umieのとなりの「Gallery すぐそばがフェリーのりば」では、現在『romantical A la modeー田中友希作品展』というワイヤーアクセサリーの作品展が開催されています。
1本のステンレスワイヤーを、ペンチでひとつひとつ曲げて創りあげられた作品達。創り始めると、何の音も聴こえないくらいワイヤーとの世界に没頭してしまうそうです。
「おしきせの決まり切ったものは創りたくないし、創れない」と、その技法、デザイン、すべてオリジナル。こだわりの彼女が創り出す、2つと同じものがない繊細できらめくアクセサリーの数々、会期は3月25日までです。

おじいちゃんの封筒
今日の1冊は「おじいちゃんの封筒」。
80才を超えたおじいちゃんが、ひたすら毎日作り続けた封筒。手元にある様々な紙を利用して、ただただ作り続けた封筒達には、先日の披雲閣にも通じる美しさがあります。

2007年03月20日

想いとカタチ

 玉藻公園
 玉藻公園
今日は午後から玉藻公園の中にある披雲閣へ。
コンバージョンシンポジウムの後に行なわれた、小豆島の森國酒造さん、あるデザイナーさん、dragon factory三好さんなどによるワークショップに参加してきました。
その場所にしかないもの、そこでしかできないこと。古い建物に新しい生命を与え、さらにその地域までも含めてもう一度育てていく。まず形ありきではなく、想いがカタチを作り出す、その結果としてのコンバージョン、、、
いつも、あるデザイナーさんがブログに書いたり、話したり、また、umieが5年間一貫して持ち続けてきた想い=この場所が本当に大好きで、ここは大切な自分達の居場所で、そして共感する仲間が集い、新しい何かを生みだし、育て、発信していくこと。
今度は小豆島の森國酒造さん、という場所から、新たに始まっていくのがとても楽しみです。
森國さんの魂を込めた酒づくりの場所、7月のギャラリーOPENが待ち遠しいです。
それにしても披雲閣!umieから5分とかからない距離なのに、実はは入るのは初めて。すみずみまで清潔に保たれた、静かな時が止まった場所、、、大切に、細やかに守り続けられているのが随所に感じられ、慌しい日々の中、一瞬すべてを忘れて落ち着くひとときとなりました。

Osakeでスイーツ
今日の1冊は「Osakeでスイーツ」。
おいしい日本酒と上質なスイーツとの出会い!
森國酒造さんの作る日本酒には、どんなスイーツが似合うのでしょうか。

2007年03月18日

うどんサイケな天才シンガー

島津田四郎
いよいよ、今週土曜日、3月24日は「島津 田四郎Live in umie」です。
1度聴いたらやみつきになる、頭の中で同じフレーズがいつまでもぐるぐるまわり続ける不思議な田四郎ワールド。脱力しているようで力強く、泥臭いけどかっこいい!
音楽、ルックス、すべてにおいて超個性的、でも素顔はシャイな田四郎君のライブは、昼の部16:00〜、夜の部21:00〜スタート。umieで御飲食頂いた方は誰でも参加できる、チケットレスのフリーライブとなっています。どうぞお気軽にお越し下さいね。

TALKIES
今日の一冊は「TALKIES」。
古いモノクロ映画のワンシーンを集めた写真集です。今朝、男性のお客さんにこの本を譲ってもらえないか、と言われました。申し訳ないのですがおことわりしたのですが、じゃあまた見に来るよ、と。映画ファンはもちろん、写真集としても楽しめる1冊です。

2007年03月17日

定点観測 3

北浜の桜
大誤報だった第1回目の桜の開花予想日の今日。 北浜の桜は、実際はまだまだこんな感じです。
とはいっても、先週に比べると、明らかにつぼみが大きくなってて、中には先がほんのりピンクがかってきているものもあります。
やはり、データやコンピュータに頼りきっているだけではだめですね。もちろん便利な道具ではあるけれど、それにふりまわされることだけでなく、見て、ふれて、確かめること、感じることってとても大事です。
開花予想は2週間後、桜の枝のかわっていくさまが楽しみです。

白州次郎・正子の食卓
今日の一冊は「白州次郎・正子の食卓」。
おしゃれ、とかいうのとも少し違う、古き佳き時代の上品な食卓のたたずまい。日々の暮らしとか、家族とかそういったものを大切に過ごしているのを感じます。

2007年03月16日

営業するためのあれこれ

営業許可証
今日は午後から営業許可更新のための講習会へ。
会場に着いてビックリ。200人位はいたでしょうか・・・。けっこう年輩の方が多いです。飲食店の営業許可というと、カフェやレストラン、料理屋さんくらいしか思ってなかったのですが、ホテル、スナック、スーパー、魚屋さんetc... 色々な業種の人達がいて、なるほどな〜とか思ったりして。
そしてみっちり半日講習。内容は食品衛生と公衆衛生です。食中毒菌には、毒素型と細菌型があって、とか、香川県の食中毒状況は、とか、結核は、とか・・・ 短大時代の授業を聞いているようで、ちょっと懐かしくて、でもあの頃に比べると明らかに勉強が苦痛で・・・ きちんと人の話を聞く、というのは、それなりに体力と気力が必要だな、と痛感。でも、たまにはふだんと違う時間も良いものです。
これからだんだんと暖かくなり、衛生面でもよりいっそうの気配りが必要になります。充分に注意していこう、と自分に念押ししてきました。

おそうざい
今日の一冊は「おそうざい」。香川の料理研究家、塩田先生の本です。
この本を見ると、いつも家庭科の授業を思い出します。身近な材料、調理方法で、かなりお役立ちの一冊です。

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