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2007年07月13日

Cafeのカタチ

森國酒造さんのカフェメニュー
小豆島、森國酒造さんのカフェメニューの撮影が無事終わりました。
ギリギリまで試行錯誤を重ね、
色んな意見を取り入れつつさらに改良を重ね、
やっとたどり着いたメニュー。
島の食材をふんだんに使い、懐かしいようで新しい。
素朴なんだけどなんかいい感じ、そして何よりもいおいしい!!
お酒に合う食事やおつまみ、日本酒や酒粕を使ったスイーツ…
この場所に、森國の酒に、そして小豆島にとてもよく似合う、
少し日常から離れた穏やかな時間を過ごしたい大人向けのメニューとなっています。
次は私も、お客さんとして、静かな時間を過ごしたい、と思っています。
CAFE VU PAR…カフェの話
今日の1冊は「CAFE VU PAR…カフェの話」。
Cafeブームが生まれ、盛り上がり、そして落ち着いていく中で、
何でもかんでもCafeと名付けて
すべてごまかしてしまうような現象もあり、
そして多くの店が淘汰されていく中で、
7年近く前にでたこの本に載っているCafeの多くは
今でもずっと人気を保ち続けて、
それぞれの店の個性が光っています。
店を支えてくれるのは、来てくれるお客さん。
お客さんがその店を支持する理由は、
その場を通して伝わってくる想いに共感できるから…
umieに対する私やあるデザイナーさん、スタッフ達の想いに
共感してくれる人達がいて、
そのおかげでこうして5年半過ごしてこれたように、
森國酒造さんのCafeも、
森國社長の想い、
一緒になって形にしていった
あるデザイナーさんを始めとした人の想いに共感する人達によって息づき、
これから素敵な場所になっていくのだろう、と楽しみです。

2007年07月09日

18才

三好さんとインテリア専攻の1年生の皆さん
朝から総勢13名の団体様。
スロースタイルインテリアセミナーでもおなじみの、
ドラゴンファクトリーの三好さんが教えている
専門学校のインテリア専攻の1年生の皆さんです。
ふだんのumieのお客さん達よりはちょっと若くて、
何だかみんな初々しい!まるで遠足に来たみたいな雰囲気です。
この位の年齢だと女の子の方が断然オトナで、
てきぱきと注文をまとめて、
決められない男の子のお尻を叩いてさっさと決めさせて、
男の子たちはというと、はしっこの方に座ってキョロキョロと周りを見たり、
あの椅子かっこええ〜とか、見ててもほほえましい限りです。
そして、もちろん三好さんのパワフルトークは今日も炸裂!!
どう見ても、先生が1番元気です(^^)
いつもの朝とはひと味違うにぎやかなumie。
でも、イマドキの若者観察もこっそりできたりして、
たまにはこんな日もいいものです!
パリのキッチン
今日の1冊は「パリのキッチン」。
人気の「パリの〜」シリーズの1冊目です。
明るい色を随所に使った明るいキッチンの数々。
今日の彼達彼女達なら、どんなキッチンを仕上げてくれるでしょうか?

2007年07月08日

Natural

やまももサワー
やまももサワー完成しました!!
りんご酢の酸味が効いた、
ほんのり甘くてとてもきれいなうす紅色の仕上がりです。
スタッフのみんな味見をして口々に
「体に良さそう」「夏!って感じ」「おばあちゃん家の味がする」等々、、、
ひたすらに暑く、でもさわやかな夏の日の記憶をとじ込めたような、
どこかなつかしい味がしました。
きれいになるメソッド
今日の1冊は「きれいになるメソッド」。
たっぷりの野菜、自然をふんだんに味わえる皿の数々、、、
見ているだけでもいきいきとしてくるような、
体にやさしい料理がいっぱいです。
これからますます暑くなりそう!
体の内側から整えて。

2007年07月06日

想うコト、貫くコト














































































カフェの長いカウンター

水曜日に、はじめて森國酒造さんに行ってきました。
車を降りて、真正面に立つと、

今は遠くなったけれどもいつかどこかで知ってたような、

そんな懐かしい感じ。
静かな周囲、背後には青々と茂った山、、、

子供の頃の夏休みに

タイムスリップしたみたいな気分になります。
のれんをくぐり、淡い光の中浮かび上がるのは

店内の奥を横一文字に貫く長いカウンター。

スツールに腰をかけてお客さん気分、、、

1人でどんな時間を過ごそう、

誰と来て何を注文しよう、とか色々と空想。
旅の時間を静かに楽しみたい人が似合いそうな場所だな〜

なんてここに座る人にも思いを巡らして。
今度は一転、内側に立ってみて、働く気分でシュミレーション。
ここでこれしてあれして、となるとこれを置いて、あれはどこ置こう?

これはこっちが使いやすいかな、あんなのあったら便利、あれとこれも準備しなきゃ!

この段差は危険、ここは見づらい、、、

あーでもないこーでもないと思いつくままどんどんやってみて。
と、こんな時に気をつけなければならないのは目線!

ついついスタッフ側の目線・都合で物事を決めたり、

判断したりしがちなので要注意。

あくまでも主役はお客さんであり、

この場所であるということ、それらを惹き立てるために全力を尽くし、

よりよい方法を探していき、

なおかつ、作業は無駄なく効率的に、

反面思い切り手間をかけた、大いなる無茶やムダも必要。

それが余裕を、ゆとりを生み、

そして穏やかな癒しのひとときとなるように、、、
森國社長さんが、お客さんの使い勝手が良いように、と決めた、

はたから見れば無謀、無理、と思える営業時間。

でもよく考えるとumieもずっと(open前から)

無謀、無茶、あり得ない、なんて言われつつも、

なんだか常に理解者、協力者が現れて、

なんとかここまで続けてこれたわけで。
森國さんもopenまでもうわずか!

到達した時がはじまりの時、

1歩づつ着実にステップを上がっていきたいものです。
香川の童話
今日の1冊は「香川の童話」。

県内在住の方による、香川をテーマにした新しい童話の作品集。

ここにんも、地元を愛し大切に思っている人がいます。

2007年07月03日

Welcome!

しのちゃん
しのちゃんは、今日で3度目のumie。
朝早く、バスで大阪を出発し、umieでお昼ごはん。
お茶を飲みながら、本を読んだり店内を探索したり、、、
実は彼女は、ずいぶん長く会ってなかった親戚の女の子。
umieがキッカケでまた出会い、
そして今日もひょっこりとやってきてくれて、
とてもいい笑顔で旅のひとときを楽しんでいました。
こうしてなつかしい人、びっくりするような人が訪ねてくれるのもまた、
カフェの嬉しいできごとのひとつ。
毎日の励みになっています。
PAPER SKY
今日の1冊は「PAPER SKY」。
まず、表紙だけでも底抜けの解放感!
出不精の私にも心惹かれる旅のテーマがいっぱいです。
この本は、umieのとなり「漂泊(ハク)」にて販売しています。

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