« 2006年12月 | メイン | 2007年02月 »

2007年01月21日

よくある質問1

ガナッシュクロワッサン

「ガナッシュクロワッサン」ってどんなものですか?スイーツを選んでいるお客さんに、よくたずねられます。
ガトーショコラのようなもの?クロワッサンってどこが?・・・
実はこのケーキ、焼菓子ではありません。ちょっぴりビターなスイートチョコと生クリームを混ぜた生チョコ風の生地に、クロワッサンを1口大にちぎって入れ、冷やして固めています。
写真のチョコの中に見える、白っぽい固まりがクロワッサンです。
ねっとり濃厚な生チョコと、ほんのり塩味、バターたっぷりのさくさくクロワッサンの組み合わせ!!
チョコ好きな方はもちろん、こってり甘いの大好き!疲れたからなんだか無性に甘いものが食べたい!という時にも、ぜひ1度お召し上がり下さいね。

2007年01月20日

warm

umieのひざかけ
冬、北浜は静かな季節を迎えます。
グレーの空、肌をさすような海風、フェリーの汽笛ももの哀しく響いて、umieはMary Blackが切なく流れています。
そんな日も、umieではあたたかいスープや飲み物、ストーブにひざかけもご用意して、皆さんをお待ちしています。

2007年01月19日

いのくまさん

MIMOCA
出勤までの時間を利用して、MIMOCA(丸亀市猪熊弦一郎美術館)へ。
現在開催されているのは、猪熊弦一郎展「いのくまさん」。絵本「いのくまさん」に沿った作品の展示です。
1910年代から90年代までの数々の作品の展示からは、絵を愛し、描かずにはいられなかった一途さがぐいぐいと押し寄せてきて、かおがすき、ねこがすき、いろがすき、かたちがすき・・・「いのくまさんはたのしいな」のフレーズが全体に満ちあふれています。
いのくまさん ぬりえ ポストカード
実は、ここMIMOCAは、1人で過ごしたい時によく訪れる場所です。
毎回魅力的な展示はもちろんのこと、あの広い空間の中、少し離れて、ぐっと近づいて、1人作品の前に立ち、対話彫刻や猪熊コレクションをただただじっと見つめていると、いつも胸がしめつけられるような思いにかられます。
あの場所のもつ、静謐な空気と、本物が放つパワーや繊細さに圧倒され、立ち尽くして・・・すごく疲れるけど、でも気持ちは穏やかになれて。自分の中でどこかに軋みを感じ始めた時に行こう、と思う場所。
何というか、1人旅に出て気持ちをリセットしてくるような、保健室のベットで1人毛布にくるまっているような感じ。周りから一歩離れて、何をするでもなく、ただ自分の内側からわき出てくるものをじっと待つような・・・
誰かにとってのumieが、そんな時間を過ごせる場所であれたら、と思っています。

2007年01月18日

STANDARD 3

キャラメルチーノ
umieは最初、エアコンも湯沸器もなくて、コンロはガスと電熱が一口ずつ、冷蔵庫は家庭用が1台だけ。メニューも、ブレンドコーヒー、アメリカンコーヒー、紅茶、カプチーノ、キャラメルチーノ、カフェラテの6種類のドリンクとケーキが3種類のみでスタートしました。その当時から今に至るまで、ずっと変わらずに人気があるのが、「キャラメルチーノ」です。大きなマグマップにもこもこのフォームドミルク。甘くてちょっとほろ苦い、やさしい口当たりに、なんだか嬉しくなってきます。「かわいい!」「どうやって飲んだらいいんですか?」「このふわふわって何でできてるんですか?」自然に顔もほころんで、いろんな会話も生まれてきます。
カップにキャラメルシロップを入れたら、上からエスプレッソを抽出
yaji.jpg
ミルクにスチームをかけて、ふわっとしたフォームドミルクを作ったら
yaji.jpg
ミルクの部分だけをカップに注いで
丁寧にミルクのフォームをのせていきます
yaji.jpg
上からシロップでぐるぐるっと描いたら
yaji.jpg
はい、出来上がり

2007年01月17日

STANDARD 2

ホットワイン
秋から冬にかけて、寒くなると急に人気が高くなる飲み物の1つにホットワインがあります。
オレンジやレモンで風味づけした赤ワインを軽く温めて、レモンスライスを1切。
さらりと甘くてフルーティなワインが身体にじんわりを沁みていきます。
凍えそうな夜も、この1杯であったかく過ごせそうです。

前の5件 1  2  3  4  5