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2006年05月30日

MAKING TRUCK

TRUCKの本 大阪、玉造にある家具屋さんの、お店ができるまで、できてから…
オーナーお二人と、その周辺を綴った一冊です。

この本はもちろん、カタログも、お店も、すべてが自然でいて、感動的なくらいに素敵で、ずっと大好きな、あこがれの場所でした。

先日、交差点でお友達と信号待ちをしているお二人を、偶然見かけました。
大きなおなかをなでながら、楽しそうに笑うヒリさんと、見守りながら同じように笑っているトリさん(本にならってこう呼ばせていただきますね)。

しあわせそうな姿を見ていると、【TRUCK】が、あんなにも感動を与える理由が分かった気がしました。

2006年05月23日

小川さん

umieノ窓から見たフェリー 長崎から、一組のご夫婦が来てくださいました。
娘さんご一家が転勤で高松に越してきているので、半年に一度くらい片道6時間かけて会いにいらしてて、umieにもたびたびお寄りいただいています。

わんぱくざかりの男のお孫さん二人に会うのが、ことのほか嬉しいようで、「会うたびに大きくなるのが、楽しみなんです」と、目を細めていました。

娘さん達がこちらにいるおかげで、直島や小豆島、淡路島など長崎からだと遠くて、とても行けない、と思っていたようなところにも行けた、と話されていました。

異国情緒あふれる街、長崎は、秋が一番いいそうです。

2006年05月16日

ガーデニング!?

アイロンの木箱 ホウロウの洗面器 木箱
やや曇り空の、穏やかな月曜日。午後からグリーンのお手入れです。

古いアイロンの木箱や、ホウロウの洗面器も小さな苗を寄せ植えにして植木鉢に早変わり(^^)

まだまだ暑くなったり、雨が降って急に寒くなったり、お天気は不安定ですが、
少しずつumieも初夏の装いです。

2006年05月11日

GLASS WORKER

鳥本さんの器たち
鳥本雄介さん。31才。神戸出身。男性。

彼は、現在京都のガラス工房で、一人前の作家になるべく修業中です。
大学を卒業していったん就職をしたものの、自分で作り出したものを自分の手で人に伝えたい…と思って、一からのスタートで今5年目です。

彼との出会いは、今年のお正月でした。
たまたまumieに来てくれたことが縁で、ガラスのボウルやグラスなど何点かを、umieでも取り扱うことになりました。

彼は作品をいつも自分の手で運んできてくれます。

いろんな話をして、お店の考え方とかも知りたいから…
自分の作ったものが、飾られるだけでなく実際に使われている姿が見たいから…

このGWには、umieに自分のあかりを灯したい、といってガラスのランプシェードを数点持ってきてくれました。

細かい気泡が特徴的で、和のテイストもありつつ、若々しいイメージのガラス作品。
彼の目指すのは、永い間じっくりと使われる器です。

umieでは今、サラダ用として彼のガラスボウルを使っています。
今度openするギャラリーには、彼のランプシェードも使用する予定です。

彼と同様、私もカフェという未経験の世界に飛び込み今年で5年目。
まだまだ毎日が勉強ですが、少しづつでもプロへの階段を昇っていっていると信じて。
そして、彼のように、やはり何かを目指している仲間たち同士が
つながっていけるような場所として、umieが存在していけたら…と思っています。

2006年05月08日

ありがとうございました。

umieの様子 umieの様子

このGWには天候に恵まれて、たくさんの方が来てくれました。
遠くは東京や千葉から、旅行や帰省を兼ねての方々。
以前、umieで働いていたスタッフの友人も大阪から来てくれました。
多くの人でにぎわうumieを見ると、いつも少し不思議で、そしてさらに少しだけ、心配な気持ちになります。
「皆さんの目に、umieはどう映っているのでしょうか…」
私も少しは成長し、周囲を見る余裕もできてきたとは思うのですが、なかなか充分なおもてなしができなくて残念です。
来て下さったすべての方にとって、umieがよい思い出になってもらえたら、本当にとても嬉しく、そしてまた明日から頑張ろうという気持ちになりました。

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