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2007年06月15日

SLOW LIFE

Mさん家の畑から届いた初物
かぼちゃ?メロン??
うすいグリーン&鮮やかな黄色のま〜るいボールが2コ。
なんと新種のズッキーニです。
その奥に見えるのは、房採りのトマト。
よく熟れたものを1コもいでそのまま食べると、
夏の匂いが強く漂ってきました。
どちらも今朝採りたて!
知り合いのMさん家の畑から届いた初物です。
そして1番奥にはレモングラス、ミント、セージ、ワイルドストロベリー、、、
GARDENSさんからハーブのプチブーケを頂きました。
夏の息吹を感じさせる贈り物。
熱気を帯びた輝く明るい風が吹き抜けていくようです。
アルネ20号
今日の1冊は「アルネ20号」。
今日発売の最新号です。
こちらも表紙から夏の香り!
今回も、大橋歩さんの気になること、興味のあるものを
次々ずら〜っと並べたみたいで、
どれもちょっぴりワクワクします。

2007年06月14日

今日の2冊

今月は毎週水曜日にお休みを頂いているので、
その時にやろう、と決めたことが2つあります。
1つはテニス!
実は、先週から屋島テニスクラブさんのスクールに6年ぶりに復帰しました。
第1回目の先週は、へとへとくたくたで、しゃべるのも途切れ途切れ。
翌日も筋肉痛でひどい有り様だったのですが、
2回目の昨日はずいぶんとマシに(腕はまだまだですが)、、、
とりあえず体力つけて&汗をかいて気分リフレッシュ!!
なんとか時間を作って続けようと決めています。
そしてもう1つは読書!!
結構ふだんも読んでいるとは思うのですが、
どうしても新しい本や雑誌が中心なので、
そういった本も読みつつ、
昔読んでよかった本、もう1度読みたい本を
じっくりと腰を据えて読もうと思っています。
そんなわけで、今日の1冊目は「豆炭とパソコン」。
ビミョーなタイトルですが、
ほぼ日刊イトイ新聞に連載されていた(1999〜2000年)
80才のおばあちゃん(みーちゃん)のパソコン奮闘記です。
といっても、大げさなわけでも深刻なわけでも全然なくて、
タイトルのようにまったく異質なものをひょいと結びつけて、
なんだか不思議な味わいがうまれてきたような。
軽く読めつつ時々じんわりと来たり、
読み進めるほどにさわやかで楽しくて、
くすりとほろりとしてしまいます。
私はこれを読んで、どうしても欲しくなり、
i macを手に入れました(^^)
豆炭とパソコン
そしてもう1冊は「クローズド・ノート」。
これは昨日買ったばかり。
おとなりの漂泊(ハク)の店主Eさんのおすすめです。
「大きなできごとがおこるわけではないけれど、
静かで切なくて泣ける、、、徹夜覚悟で読んだ方がいいよ」
ということなので、心して読もうと思って、
実はまだ開いていません。
クローズド・ノート
7年前の本と現在の本、それぞれの時代を読み比べて、
どう感じて、さらにまた数年後どう感じるのか、、、
それもまた楽しみです。

2007年06月12日

月齢26.3

umieと月
深夜の帰り道、車に乗りこもうとして、ふと眼をやると、
umieの上にキリッとした表情のひきしまった月。
新月が近づくにつれ、月は真夜中過ぎに昇り、昼間沈んでいきます。
下弦の月は、帰りの遅い私達の特権、
今日も1日おつかれさま、のご褒美のよう、、、
新月まで、あと3夜です。
天動説の絵本
今日の1冊は「天動説の絵本」
地球が丸い!?地球がまわってる!?
どうして月は丸くなったりいなくなったりするの?、、、
あたりまえのことがあたりまえじゃなかった時代のこと。
そんなあたりまえの現在、
もう1度読みたい、静かで美しく切ない絵本です。

2007年06月11日

umieに来て下さっている皆様へ

北浜
いつもumieにお越し頂きありがとうございます。
この度、7月2日よりumieでは
夏メニューの登場にあわせて、
従来のメニューの価格を改訂させて頂くことになりました。
(詳しい値段はこちらでご確認下さい)
原油価格の上昇、コーヒー豆の価格の上昇、
特にヨーロッパからの輸入食材の価格上昇等々、
様々な要因より、全般的な原価の上昇が続いており、
また今後もさらにこの傾向は続く様子のため、
今まで5年半何とかやってきたのですが、
今回値上げに踏み切ることにいたしました。
今まで慣れ親しんだ価格が急に変わり、
とまどいもあるかと思いますが、
どうぞ御理解のうえ、御協力頂きたいと思っています。
また、値上げイコール高くなった、ということではなく、
その分眼に見えない部分、
機械ではかれない、数字で表せないものにまで手を抜かず、
皆様に充分満足して頂けるようなumieを
作り上げていきたいと思っています。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
おいしいヒミツ
今日の1冊は「おいしいヒミツ」。
食べることは皆毎日あたりまえのようにしてて、
おいしいとか普通〜とかまあまあとか、これ苦手とか、、、
でも、食べるものもいつ、どこで、誰と、何を食べるかで
全然気分もおいしさもかわって、
おいしいものも何てことなくなったり、、、
きちんと分量通り作れば絶対間違いなくおいしいかどうか、
それもまた分からなくて。
だからこそ皆それぞれ、自分だけの、自分なりの
おいしいヒミツってきっとあるんですね。

2007年06月10日

存在

umie
最近、どうしてもブログを書くことができず、
気がつけば数日経ってしまっています。原因は、、、
何だか慌ただしくて時間をうまく作れない。
でもこれはただの言い訳で、本当はちょっと違うように思います。
色んな物事に対して感動したり発見したり、
嬉しかったり哀しかったりするのだけれど、
どうもそこから一歩引いてしまっている、
というか、なんとなく自分で殻を作ってしまっている気がします。
何かがしっくりこないというかぎくしゃくした感じ、
自分でも何かにあせったりいらいらしたり、
そんなことに気をとられてしまってて、
落ち着いて静かに考えたり想像したり、ということがしづらくて、
そんな状態が嫌で、ブログを書きたくなかった、、、というのが本当のところかも。
今日、お客さんと少し話をしました。
東京から毎月のように来て下さっているのですが、
その方が「こんな場所で働ける、ということを誇りに思ったらいいのに」
というようなことを言って下さいました。
「自分は一部しか見ていないからかもしれないけれど」とも。
自分が、なぜこの5年半ずっとumieに関わってきたのか、
その1番の気持ち思い出しました。
ここが本当に好きで、かけがえがなくて、手放したくない場所だということを。
そのためなら、なんでもやろう、
できる限り、というかもっとそれ以上、
できないかもしれないことでも、
望まれるなら、自分の望みなら絶対やり遂げよう、と決めたことを。
お客さんはもちろんすべての場面を見るわけではないけれど、
だからこそ、どの場面でも「なんかいいよね」と思ってもらえるようにしなければいけないわけで。
どうしても長くやっていると煮詰まったり、
知らす知らずのうちに疲れや悩みをためこんでしまったり、、、
でもその分、幸せな経験も人一倍得ているのだということに改めて気づかされて、
少し冷静になれた気がします。
1人でも多くの人と、この気持ちを分かち合えたら、と思っています。
LEE 7月号
umieが掲載されました
今日の1冊は「LEE 7号」数日前に出版社から送られてきました。
本当はもっと早く紹介しなければならなかったのですが、、、
美術館を巡る旅という特集で、直島、
そしてumieもちょっと寄り道ということで載せて頂いています。
このため東京から取材に来て下さった方、
この記事を見て来て下さった方、umieについて想いを巡らした方、、、
皆さんにとってumieはかけがえのない場所になってくれるでしょうか。

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