2009年01月05日

あけましておめでとうございます

今年でumieも8年目。
「a little bit cozy life style ほんのちょっと心地いい暮らし」
初心に戻って日々過ごして生きたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。      
a little bit cozy life style ほんのちょっと心地いい暮らし
◎1月のお休み等のお知らせ◎
毎週水曜日をお休みさせていただきます。
また、1月10・11・12日は午前11時オープン、
1月9・31日は午後5時半閉店(5時オーダーストップ)とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ハチドリのひとしずく
今日の1冊は「ハチドリのひとしずく」。
お正月に帰省していたTさんからいただいたこの1冊。
「私は私にできることをしているだけ」…

投稿者 dna : 22:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月30日

ありがとうございました

おとといで、「パリと京都の読書時間」ブックフェアも終わり、umieの今年のイベントは すべて終了。そして、今日一日で2008年の営業も終了です。
今年もたくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、無事丸7年を終えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、今年は今まで以上に多彩なイベントを開催する機会が多くて、 色んな方と触れ合うことができ、たくさん勉強もさせていただきました。
また、昨日は、umieのごく初期の段階から来てくださってて、今は木工の道へと進むため 飛騨高山へと移住した加賀さんがご一家で来てくださって、「変わってなくて嬉しかった、 ほっとできた、来れてよかった」と言ってくださったり、
第一号のバイトのYちゃんが遊びに来てくれたり…
umieの重ねてきた7年という時間の大切さや、そこから生まれた出会いの喜びを より深く味わう日となりました。
昔のumie
今のumie
新年は1月2日午前11時より営業いたします。 8年目のumieをどうぞよろしくお願いいたします。
猫ジャケ
今日の一冊は「猫ジャケ」。 妹が先日送ってくれた中の1冊です。
「ひとり猫」「なかよし猫」「絵になる猫」…
どのページをめくってもレコードのジャケットを飾る 愛らしいねこねこねこ!! 思わずほほが緩みます(^^)

投稿者 dna : 22:24 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月22日

幸せな時間

先月から始まった、7th Heaven in umieもそろそろ終わりが近づいてきました。
昨日からは、本が大好きな私の楽しみにしてたブックフェア「パリと京都の読書時間」が 始まり(28日まで)、
オープニングイベントとして、京都在住の作家・イラストレーターのナカムラユキさんの新刊「京都に暮らす雑貨暦」発売記念として「京都、とっておきのお店、暮らしの行事や雑貨のお話、 雑貨をイラストにする会」も開催されました。 ご自分の撮られたたくさんの写真の説明をし、ひとりひとりのお気に入りの雑貨にまつわる エピソードを聞きながら、世界にひとつだけ!その人のためのイラストを 描いていく…ふんわりとやさしい口調で丁寧にお話をするナカムラユキさんの小さなことまで見逃さないあたたかく細やかな視線、自分の大好きなものを暮らしの中に上手く取り入れて日々を豊かに過ごしている様子はとても魅力的で、 冬の陽だまりのように心あたたまる、本当に素敵な時間でした。
ナカムラユキさんとumieスタッフたち
そしてもうひとつのお楽しみ、ナカムラユキさんの出された中で私の一番大好きな本「ピエニトット」の村岡津さんの焼いたお菓子もご用意くださってのお茶の時間…
本を読んでからずっとあこがれてたピエニトットのお菓子は想像以上に素晴らしくて、
大胆かつ繊細な今まで見たことのないようなどきどきするくらいに嬉しいお菓子。
今回はちっちゃなフェブの入ったガレット・デロアで、当たった人にはさらにおまけもあるという嬉しいサプライズ付!
何から何まで楽しめる宝物のような午後となりました。
村岡津さんのケーキ
そして、夜には「MODEA」のライブ。
女性3人組の奏でるドラマチックな音楽、その迫力と美しさには会場も大盛り上がり!!
MODEA
どちらのイベントも本当に楽しくて、とても刺激的な一日でした。
今日の1冊は「京都雑貨暦」。
ナカムラユキさんの新刊は、京都の街で見つけたもの、旅先で出会ったものに
小さな写真とほんの少しの言葉を添えて…まるで旅をするナカムラユキさんから日々
お便りをもらっているような、そんな嬉しい気分です。

投稿者 dna : 14:25 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月11日

いよいよ12月

今年も残すところ3週間、 なんだか1年の過ぎるのの速さに驚きですね。
今月は、umieのバースデイ月、ということもあってイベントが目白押し!!
先週のKANADEに引き続き、明日は島津田四郎君が登場します(^^)
SHIMAZU TASHIRO LIVE
フライヤーのコピー「田四郎、歌う」の通り、今回は歌を中心に聴いてもらいたいそう。
3ヶ月ぶりの田四郎君に、ぜひ会いに来てくださいね。
(要チケット1500円、1オーダー制)

さらに来週末から再来週にかけても盛りだくさん。
まず20日(土)午後は、ナカムラユキさんの「京都に暮らす雑貨暦」出版記念イベント!!
あなたのお気に入りの雑貨をナカムラユキさんがイラストにしてくれます。
慌しい年の瀬前のひととき、ピエニトットさんの作ってくださったお菓子とともに
楽しいお茶の時間を過ごしませんか?
(要予約、チケット残りわずか)
また、この日から28日(日)まではブックフェア「パリと京都の読書時間」も開催されます(入場無料)。
アノニマ・スタジオミル・ブックスのパリと京都に関する本や、ナカムラユキさんが見つけた雑貨、また、本の中のイラストの原画やポラロイド写真等展示予定。
今からホント楽しみで、わくわくしています(^^)

同じく20日(土)の夜は、MODEA ライブ
ピアノ・バイオリン・パーカッション、女性3人のユニットの奏でる洗練された大人の音楽、キャンドルの灯りがゆらめく中、きっと素敵な夜が待っていることでしょう。
(要予約、チケット残りわずか)

そして、先月今月と続いたumieのイベントのトリを飾るのは、やはり新井仁さん
今年は23日(火・祝)に、なんとジャズバンド「WELLER'S CLUB BAND」とともに登場です。
Kent君もバンド「the eye lights」として飛び入り参加の予定。
umieではもうすっかりおなじみの二人のいつもとは違う新たな一面が見られそうですね(^^)

★12月の営業時間変更のお知らせ★
12日(金) ライブのため、
18時オーダーストップ
18時半閉店
17日(水) お休み
20日(土) 各種イベントのため
13時半オーダーストップ
14時閉店

この日より、
毎日午前11時オープンとさせていただきます
(1月12日まで)
23日(火) ライブのため、
17時オーダーストップ
17時半閉店
26日(金) 年末年始特別メニューとなり、モーニングもお休みさせていただきます。
1月12日まで
31日(水) お休み
(年始は2日より営業いたします)

どうぞよろしくお願いいたします。
クリスマスなumie
クリスマスなumie
リアル
今日の一冊は「リアル」。
車椅子バスケのことを描いた漫画、というのだけは知ってたけど、
なんとなく読む機会がなかったのですが、
先日お客さんに「絶対にいいよ」と薦められてまとめて買ってみて…
現在まで出てる8巻、ページをめくるのがもどかしいくらいの一気読み。
上手い言葉が見つからないのですが、
あふれ出るパワーと、その裏にあるそこはかとない哀しみに
引き込まれていきました。

投稿者 dna : 20:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月26日

品質保証


















シャーロックホームズ展
シャーロックホームズ展
シャーロックホームズ展
昨日で、umieでの「シャーロック・ホームズの図案展」が終了しました。
期間中は、たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
個展を目当てに来てくださった方、偶然立ち寄った方、ホームズファンの方… 色んな方とお話をさせていただいたり、
装丁の仕掛けや、1つの案に絞り込まれるまでの過程を説明したりして楽しい毎日を送りながら、
またプロの仕事について 思いを馳せる日々ともなりました。
装丁を手がけた西浦玉美さんも、11月12日の設営からあるデザイナーさんとのトークショー、 展示会場での滞在と、17日までの約1週間、毎日umieに来てくださって、 色んなお話をさせていただいて、本当に刺激的な毎日でした。



「品質保証」とは、その西浦玉美さんの口から、何度も出た言葉です。

西浦さんと話してると、「パッション」「自分の仕事」「感じた」…出てくる言葉はいつも熱くて、
前向きで、そしてどこかいい意味で不器用。



小手先の仕事ではなく、全力投球しているからこそ出てくる、この「品質保証」という言葉。


プロとは、自分のしたことに対して、それだけの責任を持ち、信頼を保証すること。

自分の仕事は自分で作り出し発展させていくことを痛いほどに感じさせられ、

また、今までの自分と現在、これからの自分の仕事についても考えさせられる言葉です。

磯崎新の都庁
今日の1冊は「磯崎新の都庁」。

ちょうど西浦さんが来られた頃に読んでた本です。

新宿にある東京都庁のコンペを軸に、

建築家「磯崎新」とその周辺の人々の織り成す模様を描いたこの本。

色んなシーンが、あるデザイナーさんや、DNAの皆、西浦さんと重なったりして、

建築のことを知らない私でもぐいぐい引き込まれて一気に読み終えました。

ある大学教授の「僕には彼の建築の良さは分からないけど、クライアントにうん、と言わせるなんだか分からない力があるのはすごい」
という意味合いのセリフ。

たぶん、その力がまさに、プロが品質保証してる証し。

この本を読んでもう一度都庁や香川県庁に行ってみたくなり、そして磯崎新の建築物にも会ってみたくなりました。

投稿者 dna : 21:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

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